ブラ○モトシ

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敵に塩を送る~塩の道(千国街道)トレイル 成相新田宿~松本

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18切符の使い道 - ブラ○モトシ
というような事を考えていて、実際に行ってきました松本。

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新宿で中央本線に乗車したところからGPSを取ってみました。
立川くらいまで本当に一直線なんですね中央線w

西日暮里 新宿 高尾 松本 豊科
04:57 05:19 06:27 10:16 11:29
山手線 中央本線 中央本線篠ノ井線 大糸線

だいたい5時間で松本に到着。
塩尻まで中央線でそこから篠ノ井線直通の松本行きに乗りました。
で、今回せっかくなんで初めてみる松本城はドラマチックでありたいという計画を立ててみました。

題して
「塩を運んできた商人が見た松本城」です。

JR大糸線沿いには「千国街道」という街道がありまして、これが別名「塩の道」。
海のない信州に日本海糸魚川から塩を運んでくるという道なんですね。
(運んできた塩自体は瀬戸内海産だったりしたとかでちょっとややこしい)

ちなみに「敵に塩を送った」のは上杉謙信で、送られたのは武田信玄
太平洋側の今川・北条とケンカしたら塩が届かなくなったそうで、見かねた謙信が塩を届けてくれたという逸話。敵なのにね。

塩の道自体は糸井川から約120キロの道のりなのですが、その最後の宿場「成相新田宿」から松本に入ってみようと。そうしたら感動的に松本城が拝めるのではないかという結果が最初の1枚。

ではなく、

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こっちww
もろ後ろ向きw
でもやっぱり感動的でした。

sionomichi-trail.com
とても親切な塩の道サイトでマップをDLして、松本から大糸線に乗車。
目指すは豊科駅で、ここが成相新田宿なのです。

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豊科駅を出発して途中犀川を渡り、松本市内の北側から入り込むルート。
これ以外に西側の平坦なルートもあるんですが、今回は東の熊倉道を選びました。
アルプス公園てのがあってここからの見晴らしが良さそうだったので。

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このルートは犀川渡し船で通るルートなんですが、この渡し船昭和30年ころに廃止になっているそうで、でも一応そのルートは辿ってみようってことでそこまで行ったんですが、結局橋もないので北に約2キロ離れた田沢橋まで迂回しなければなりません。
先ほどの親切なサイトには「豊科~松本8キロ」と記載されてたので8キロは楽勝と踏んでたんですがこの迂回分4キロはノーカンだったんですね^^;

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さらに誤算だったのがここ。アルプス公園の北側から入り込むところは泪坂と養老坂という坂道なんですが、はい、ここの等高線かなり狭まってますねw

ということで8キロなら2、3時間で着くだろうと予定してたのですが、結局6時間かかってやっと松本に到着しました。測ったら結局二倍の16キロは歩いた計算でしたφ(--#)

ただね電車で6時間かかって、6時間歩いてやっと見えた松本城は、、、

Snap#112 丸の内サディスティック

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明治生命館(めいじせいめいかん)は、東京都千代田区丸の内二丁目にある建築物である。設計は岡田信一郎・捷五郎(兄弟)、構造設計が内藤多仲重要文化財には「明治生命保険相互会社本社本館」として指定されている。
1930年(昭和5年)9月に起工し、1934年(昭和9年)3月31日に竣工した。
明治生命館 - Wikipedia

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株式会社東京會舘(とうきょうかいかん、Tokyo Kaikan Co., Ltd.)は、宴会場、結婚式場、レストランを経営する会社である。贈答用の洋菓子や料理缶詰の販売も手がけている。
1920年大正9年)4月24日に設立され、田辺淳吉設計で1922年(大正11年)11月1日竣工。フランス料理のレストランと宴会場を持った。本社でもある丸の内本舘は、東京都千代田区丸の内の皇居近くにある。
1940年(昭和15年)12月に大政翼賛会が発足すると、突如接収され、ここに中央本部が置かれた。
1949年(昭和24年)5月に、株式上場。主幹事証券会社は、日興證券(法人格上は、のちの日興シティホールディングス、現在、事業を継承しているのはSMBC日興証券)だった。
2015年1月31日付で営業終了し、建て替えを実施する予定。営業再開は2018年春を予定している
東京會舘 - Wikipedia