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ブラ○モトシ 坂道編 vol.2 文京区 三百坂

三百坂

文京区小石川3丁目


坂道編、第二弾は「三百坂」

そう!あの陽だまりの樹*1の舞台にもなったアノ坂です。

古地図と現代図を見くらべてみましょう。

少し見えにくいですが、中央のクランクしている坂が「三百坂」です。

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日本

ほぼ地形、道の形までそのままということがわかりますね。
松平讃岐守の屋敷が竹早小・中・高校に変わっているのがわかります。

そのまま、、、これがいいんですよね~

陽だまりの樹での三百坂

三百坂

 『江戸志』によると、松平播磨守(はりまのかみ)の屋敷から少し離れた所にある坂である。松平家では、新しく召抱(めしかか)えた「徒(かち)の者(もの)」を屋敷のしきたりで、早く、しかも正確に、役に立つ者かどうかをためすのにこの坂を利用したという。
 主君(しゅくん)が登城のとき、玄関で目見(めみ)えさせ、後衣服を改め、この坂で供の列に加わらせた。もし坂を過ぎるまでに追いつけなかったときは、遅刻の罰金(ばっきん)として三百文(さんびゃくもん)を出させた。このことから、家人(けにん)たちは「三貊(さんみゃく)坂」を「三百(さんびゃく)坂」と唱え、世人(せじん)もこの坂名を通称(つうしょう)とするようになった。
(文京区教育委員会立札より)

主人公「伊武谷万次郎」は、登城のおり三百坂を駆け上がる、そこに現れるもう一人の主人公「手塚良庵*2」にバカにされる…。

こんな感じのドラマの最初の舞台になっているんです。

今は何もない、ただの道

三百坂は急こう配ではなく、緩やかな坂道が続き、途中クランクして春日通りへと至る道。
距離にして約350m。ちょっとしたダッシュには中々きつい距離でもあるわけです。

マンガではかなり急こう配を強調した描写ですが、どちらかというとダッシュ力よりも耐久力が必要だったのかもしれませんね。

では、実際に登ってみましょう。

三百坂
坂の一番下、竹早小学校校庭脇からスタートしてみます。

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途中三百坂の由来が書かれた看板があります。

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しばらく行くとクランク。竹早中学校の北門がありますね。

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クランクを曲がって、、、

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そのまま坂が続きます、が、もうこの辺りでほとんど傾斜は感じません。

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終点を反対から見たところ、ゆるやかな傾斜を感じます。

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セブンイレブンをはさんで、春日通りに接続します。

はい、ここまで。
現代では建物が沢山で地形を一目で感じることはできませんが、江戸時代ではかなり高い位置。
見晴らしもよかったことでしょう。

ついでに、手塚良仙先生の家を訪ねましょう。

三百坂を下り、今の竹早小学校の校庭沿いに歩くとあります。
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はい、校庭の角です(笑)

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この校庭沿いの道を万次郎が駆けていた…。
そう思うだけで、、、なんか楽しい!

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陽だまりの樹」が2012年BSプレミアムでドラマとして放映されることになりました。
伊武谷万次郎役に市原隼人。
手塚良庵役に成宮寛貴
ヒロインお関役が黒川芽衣。

黒川さんは「グミ・チョコレート・パイン」以来久しぶりに見たきがする…。
陽だまりの樹 | NHK BS時代劇

現在第2回まで放送されてますが、不安だった成宮くんもそれほど違和感ないしなかなか面白いですよ。
BSプレミアム金曜夜8時から8時45分までです。

*1:手塚治虫の名作幕末ドラママンガ。僕のバイブル。

*2:手塚治虫の曽祖父

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