ブラ○モトシ

ISO400 F8 1/125

コニカビッグミニA4の接触不良を修理してみる / konica bigmini A4

konica bigmini A4

えージャンク300円で落としたビッグミニ初代黒。
電源もシャッターボタンも16連写してようやく切れるか切れないか。。。

調べによるとこれは接触不良が原因とのことなので、早速分解修理を試みました勢いで36枚撮りを入れちゃいました。

それから早一ヶ月くらい。
切れるか切れないかわからないカメラなので、家で猫を撮ったり嫁を撮ったり。
ようやっと36枚撮りきったのでレストア大作戦の続き行ってみたいと思います!

ネジを外せばパカッと

外装パーツはプラスチックなので、目で見えるネジを外していけば簡単にカパッととれます。
見逃しがちなのは、電池室の中のネジ。
それから三脚座が少しかぶってハマっているので、ココはドライバーなどで持ち上げて割らない様に取ってね。

P1100726
ここがいわゆる軍艦部ってやつですね。
茶色一か所、黒二か所ゴムの部品がハマっていますね。
ここが電源、シャッター、クローズアップのスイッチになっています。

この部分の接触が悪いのが原因と予想して分解してきましょう~

ちっちゃ!

P1100722
んで、上に被さっている金属パーツを外し、中の部品を取り出します。

P1100723
はい、これ。
確かに中央の接点部分が茶色くクスンでいるように見えるので、ここを紙やすりで磨いてみました!

すると!!

16回~32回に1回反応位だったのが、確実に8回~16回に1回くらいに短縮されました!
ただ、このままではシャッターチャンスを逃すどころか、電源が入る前に被写体がいなくなります(笑)

ただ、今回は1/2に短縮できたところで終了。
ちゃんとした接点復活剤とか使わないとキチンと戻らないかも。。。

フラッシュもつかないし、後ろの液晶[MODE]ボタンも接触が悪いみたいだから

  • そもそもの電気の流れが悪い?
  • フレキの一部が切れている?

も考えられるかも…。
というところで次回に続く…。