コニカビッグミニA4の接触不良を修理してみる / konica bigmini A4
えージャンク300円で落としたビッグミニ初代黒。
電源もシャッターボタンも16連写してようやく切れるか切れないか。。。
調べによるとこれは接触不良が原因とのことなので、早速分解修理を試みました勢いで36枚撮りを入れちゃいました。
それから早一ヶ月くらい。
切れるか切れないかわからないカメラなので、家で猫を撮ったり嫁を撮ったり。
ようやっと36枚撮りきったのでレストア大作戦の続き行ってみたいと思います!
ネジを外せばパカッと
外装パーツはプラスチックなので、目で見えるネジを外していけば簡単にカパッととれます。
見逃しがちなのは、電池室の中のネジ。
それから三脚座が少しかぶってハマっているので、ココはドライバーなどで持ち上げて割らない様に取ってね。
ここがいわゆる軍艦部ってやつですね。
茶色一か所、黒二か所ゴムの部品がハマっていますね。
ここが電源、シャッター、クローズアップのスイッチになっています。
この部分の接触が悪いのが原因と予想して分解してきましょう~
すると!!
16回~32回に1回反応位だったのが、確実に8回~16回に1回くらいに短縮されました!
ただ、このままではシャッターチャンスを逃すどころか、電源が入る前に被写体がいなくなります(笑)
ただ、今回は1/2に短縮できたところで終了。
ちゃんとした接点復活剤とか使わないとキチンと戻らないかも。。。
フラッシュもつかないし、後ろの液晶[MODE]ボタンも接触が悪いみたいだから
- そもそもの電気の流れが悪い?
- フレキの一部が切れている?
も考えられるかも…。
というところで次回に続く…。