枯れるということ / Pentax K-x
えーと予定通り鎌倉に行ってきたんですが、どうも修学旅行とまるかぶりだったようで、この4年間で一番落ち着かない鎌倉となってしまいました…。
一番残念だったのが、
年に一度のお楽しみ「建長寺の方丈庭園で、鳥のさえずりを聞きながら和む」の真っ最中に、おばちゃんがドドーっときてグワーっとしゃべりまくるんでよ。
もう、だいなし。
せめて「すごい庭だわね~」とかならいいんだけど、
駅前のマックでする話なんですよ、これが。
嫁がどうの、息子がどうのみたいな。
んで「俺ちょっと注意してくるわ」となったんだけど、
嫁がまぁまぁってなだめるから我慢してたの。
で、やっと出てったの。
そしたら間も置かずに第2軍団が来て、同じなの。
で、で、さすがに「ちょっと静かにしてくださいね~」って言ってきた。
でもね、これ怖い人なら絶対行かないから。怖いし(苦笑)
坊主は真夏になってから!
ま、そんなこんなでブラブラしてきたんですが、
見事に5月に入って三度目の風邪ぶり返し中…。
やっぱ休みの度に絶え間なくブラブラしすぎなのか。。。。
真夏になる前に坊主にしたのがやはりいけなかったのか。。。
というより、一気に短くしすぎたんですね、反省。
花の写真は背景!って話の続き。
冒頭の写真はスーパーミラクルアルティメット天候の悪い、冬のフラワーガーデンで撮りました。
もちろんお客さんは僕以外にはおらず、入口では「本当に入る?」と聞かれる位の悪条件。
そこで撮ったのが一面の枯れた花。
天気が悪いから空は真っ白だったし、ブラウンの枯れた花がキレイになるかなーなんて撮ったもので、それはそれで印象的な写真になったかな、なんて。
枯れるということ
今ちょうど「まだ若い」と「もう若くない」の境目位の年齢になったな~と実感してきていて、だからこそキレイに枯れていかなきゃな~なんて改めて思った。
んで、なんでそんなこと思うかというと、久しぶりに人ごみに行ったから。
小中高まんべんなく学生がいて、若者もいて社会人もいて、おばちゃんもおじちゃんも爺婆まんべんなく人がいるところに行くのが久しぶりで、、、
「あーこの人にもあんな高校生の時があったのね~」とか、
「このカワイイ女子高生たちも時が経てばおばちゃんになるのね~」とか。
わけのわからない話がグルグル頭を回ってて、
でもそんなこと一言も言わずに嫁さんと楽しくシラス丼食って帰ってきました。
そんな僕の調子の悪い僕の頭はいま、
- 早く寝るか
- 飯だけは食べるか
の二者択一にグールグールしているのだ。
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とりとめもない話。上手くまとめてみりゃエッセイ。まぁまとまってないんですが(苦笑)