嫁カメラ その3 とアンサーフォト / Olympus OM-10
続いてもうちょっと嫁写真をスキャンしてみた。
自分の写真をスキャンしてレタッチする時は、自分のイメージでいいんだけど、人が撮った写真となるとなんかこれまた違った面白さがある。
少しアンダーにしてグリーンとイエローに振ってみた。
彩度もちょい下げ目。
ピントが若干前ピンなのは嫁のクセなのだろう。
このカメラが新発売だったことはまだ女性がピントを合わせるのは難しかったらしい。
だもんでキャノンAL-1なんてピントがあったかどうかをランプでお知らせするカメラなんかもあったのだった。
そしてこのカメラもうちにあるので、今度試そうっと。
しかし考えてみるとおかしなもので、
古いカメラをイジイジしてると「おおっ!すごい新機能♪」とか小躍りすることがあるんだけど、それって今時のデジカメだと当たり前田のクラッカー(←あー僕はこういうこと言わないんですが、嫁さんの言葉を借りると、です。)
要するにですね、
今まで普通に使っていた機能も、昔の機械で使うと改めてビックリ
ということがママあるんですよ。ママ、あるんですよ!
アンサーフォト
で、僕の方からも撮るでしょ?
そうすると僕はきちんと1/3の法則*1にのっとってたりして、つまらん。
どうしたら嫁のように僕をどっしりとど真ん中に置けるか?
それが今後の課題だ。
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↑嫁カメラはしばらくシリーズ化決定★楽しい。
*1:被写体を画面を9分割した時の線が交わるところ、んと上下左右の三分の一のとこ。に置くとイイ感じになるぜの法則