オリンパストリップのピント調整など / Olympus Trip35
えー台風も来ていることで、ベランダの鉢などはあわててしまいこんだんですがメダカスイレン鉢の存在を忘れていました。
あわてて水をかき出して、、メダカは入れないように、、、
なんてやっているうちにびしょ濡れです(苦笑)
オリンパストリップ35を2個1!
かねてから2台あったオリンパストリップ35。
一台は外装がぼろくて、中キレイ。
もう一台はその逆だったので、1個きれいなのつくろーと思って、台風も来てることですし久しぶりにカメラの修理などしてみました。
冒頭のカメラはトリップ35とペンEE2。
35㎜判とハーフ判の違い位で中身はほとんど一緒なんです。
ペンを修理してたからトリップも楽勝★
小一時間位でシャッター羽の清掃までやって組み立て完了です。
ピント合わせして完成♪
あ、簡単なんですが一瞬レンズユニットが取れない、、あーセレンもかな。
時は底面を空けてセレン用コードを外してからやると簡単にとれますよ。
バルブがないのでシャッターこじ開け式でピント合わせを行います。
こじ開け式ではハイマチックFで散々苦労したので、慎重に手早く行いました。
minolta Himatic-Fのピント調整をしてみた!…が。 - ブラ○モトシ
フィルム面に通常は一眼レフ用のスクリーンを貼るのが定石なんですが、僕はそんなもんないのでキッチンペーパーで代用します。これ嫁の発案。ナイス!
これにルーペをつけて、シャッターを開けたままにしてピントを合わせてきます。
無限遠で合わせるのが普通ですが、なんせ台風で暗いんで1mで合わせちゃった★
まぁ四点ゾーンなんで大丈夫でしょう。(ココれ辺がTHEオー型。いいかげん。)
実は昔っからほしかったんです!
ということでピントも合って完成~♪
次回試写に持ってこうと思います。
実は、僕はこのカメラがずっと欲しくって、フィルムカメラをはじめたら必ず手に入れようって思ってたんですよ~
っていっても売れた機種なので中古も結構安価なんですが、そんなこんなしているうちになんとなく手に入れ忘れてて…。
あれれ!?ペン壊れてない?
と、思ったら3月から撮ってなかったペンの方が。。。
調子悪い。。。シャッター下りない・・・。
ということでこちらも修理。
ふふん。とりあえずは治りました。
セレンがグルグルが好きなんですー★
セレンちゅーのはレンズの周りのプラスチックのグルグルのこと。
ヤシカハーフ17もこのセレンが好きでねー。
ちなみにセレンは太陽電池でして、これでカメラの露出計を動かしてるってわけです。
60年代のカメラに太陽電池!ってすごいよね~
おかげでどれも電池いらず。
エコだよね~
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↑セレングルグルカメラは他にもいろいろ。。。これが集めたくなってクセになるのね~