FUJINON-Z 1:3.5-4.5 f=43-75mm on Pentax K-x 試写&作例
ISO400 SS1/80 f8 35mm=112mm WB:曇り
ISO400 SS1/80 f8 35mm=64mm WB:曇り
以前500円で手に入れた「フジノンZ 1:3.5-4.5 f=43-75mm」
M42カスタムマウントの為、レンズとマウントに細工をしなんとかボディに装着することができましたので、試写など。
ただ、諸事情で絞りはf11まで。f3.5~f11で使用できるワケなんですが、テレ端75mm側ではf4.5とイイ感じに暗いレンズとなりすね。
ちなみに試写は嫁がお使いにいってしまったので、タビを連れて実家の玄関前。
タビ君これ見よがしに花壇を食べます。こらこら。
ISO800 ss1/25 f8 35mm=112mm WB:曇り
この花はバーベナと言って、鮮烈な赤色なのですが中央部は中々の描写力。
でも周辺は…ちょっとかな。
室内で花が咲いてきたボケを…
さっき知ったんですがこのずっと「ボケ」と呼んでたのは、実は「長寿梅」という梅で、説明書に「ボケの一種」なんて書いてあるからボケと思ってたんですね~。
長寿梅は一年中咲くらしいので、これで謎が解決。
長寿梅だけど名前が「ボケ」ということにしておきましょうか。
望遠側。75mm 換算112mm
広角側。 43mm 換算64㎜
まぁちゃんと写りはいいんですが、何と言ってもネックなのが
最短撮影距離1.2m
ほとんど近寄って撮ることはできません。
これは中々痛いなー。
いつも使ってるスーパータクマーと比較
常用しているsupertakumar f1.8 55mm で同じ場面を撮ると・・・。
ああ、被写体に寄れる喜び。
こっちは最短45cmです。
最後におまけで、散歩疲れのタビ君を。
f1.8あればほぼ真っ暗なベッドの影でもISO1600でノンフラッシュ撮影。
んーやっぱこっちのレンズがいいな~
外で撮ってみないとアレだけれど、結局は使いやすいのが一番。
あーフジノンZ、出番はあるのか!?
次回、同じく試写した「オートタクマー105mmf2.8」もご紹介します。
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↑壊れたヤシ子も修理中。シャッターユニットはずしたいんだけど、セルフタイマーの金具が取れない!