ぶらフォト 麻布十番編 その2 / Olympus OM-2 with Zuiko 28/3.5 & 50/1.4
夏に訪れた時に、善福寺の今と昔を比べてみました。
麻布善福寺の今と昔を写真で見比べてみますね。 - ブラ○モトシ
今回はもう少し近いアングルで比べてみますね。
どうでしょう。不思議ですね~意外と形はそのままなんです。
寺社や坂道なんかは昔の形を残していることが多いので、そこを感じれるのが面白いんですね。
ではでは、少し善福寺周辺をブラモトシ。
散歩の思い出にコンタクトシートを作ってみました。
モノクロはまだまだ被写体に迷うことが多いけど、一枚一枚何かを思ってシャッターを切るのは楽しいですね。
ブラ○モトシで使用している古写真は長崎大学付属図書館様の承諾を得て掲載しています。
幕末・明治期 日本古写真メタデータ・データベース
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ちょっと追記。
改めて見返してみると善福寺の魅力は後景の「巨大なこん棒」にある気がする…。
過去と現在の変化をくっきり浮き彫りにしてくれるあのタワー。
あれが無かったら何度も行きたくはならないのかも…。
港区が面白いのは江戸時代は完全に「外れ」だったのが、どんどんと「江戸」になるんだけど、その時点で武家屋敷の多い「ハイソ」な土地だった。
んだからすでにセレブになるべくしてなる場所だったのだー!
とか考えるとまた楽しい。
あとちょっと下町から見た斜に構えた目ね。
「山の手のやつら」的な。
なんだかキレイにまとまりやがって、こちとら下町っ子だーい。
とか、心で思いながらもキレイな街がうらやましいのさー。
そんなこと思う自分は少し頭が古いのかな。。。
などと思いながら巡る港区はやっぱ面白い。