窓辺のニャンモス / Konica EYE
タビが寝る場所は三か所。
人用ベッド、こたつ、そして窓辺。我が家に来てからの9ヶ月間、約半分は窓辺にいる計算だ。
そして、タビ用のベッドは段ボールを本棚につっこみ、ボール紙のつつで支えた上に、ノートPCの空き箱に座布団をしいた特製なのだ。
猫がトグロ巻いて寝ている様子を上から撮影して「ニャンモナイト」(アンモナイトっぽいから)というのが流行っていたらしい。
それ以来「今、たびどこ?」「ニャンモナイト中~」て会話が良く飛び交ってたんだけど、それがいつの日か「タビはどこ~?」「ん~ニャンモス中~」に変わった。
というか、僕が勝手に呼び変えてたのね。
「ところで、ずっと気になってたニャンモスって何?」
「…アンモナイト→マンモスだからニャンモス。」
「はぁ。」
夫婦の会話っぽいでしょ!?
「ニャンモス」は僕の中で名詞でもあり動詞にもなるのだ。
「今、ニャンモス中だよ」とも使えるが「今、ニャンモス。」これも正解。
まぁ意味わかんないけど、我が家ではタビがPC箱でまるまってたら「ニャンモス」