梅を見上げてた / Konica3a × Kentmere400
と、いってもこれは一昨日の僕で、今日の僕ではないのだけれど。
僕は梅の木が大好きで、もしかしたら桜よりも好きかもしれない。
奈良時代のころは花って言えば梅だったらしいよ。
まず梅の魅力はなんといっても樹形ですね。
桜の木はまっすぐ枝をグンとのばして、樹皮も趣があるのに比べて、梅の木ってのは大抵ジグザグとしていて樹皮もゴツゴツとしていてどちらかと言うと渋い。
で、まずこれが良いのだ。
そしてもう一つは花なんだけど、花自体の花弁やシベもさることながら、やっぱり花が単独でさくところがいい。
桜は葉っぱと一緒でしょ?
さらに言うと、あまり咲きほこるような梅よりもちょちょっと枝に花がついてるくらいが良いのです。
一昨日はそんな感じにピッタリくる梅があったので一枚。
コレ本当一枚しか撮らなかったけど、結構思い通りにいって嬉しいな~。
完全なる逆光でISO400だったので可能な限り絞って。
とかいって、梅を撮ったのはこの一枚でほとんど人々を撮ってたかな。
前も書いたけど、公園、、特に花の季節の公園てのは大抵幸せな空気が詰まった感じがして、どの人をみても楽しそうなのがいいですね。
で、これは二人で来たいなーと思ったので、今日二人で行ってきました。
それはまた現像が終わったら。
とか言って、、、もしかして違う?
まぁいいや、それが僕が梅を好きな理由なので。