ライカ2台目到着。
昨日、勢いあまって買ってしまった2台目のライカが到着しました!
どうしたんだモトシ!?
急に羽振りがよくなったのは悪いことにでも手を染めたか…。
@motoshi_o LeitzではなくLeicaの赤バッジ。90年代以降の製品?むむむ??
— Ichiro S (@ichiro_s) 2013, 6月 11
さすが師匠、するどいですね。
90年代以降と言えば何があるんでしょう??
M6~M9、それともD-LUX?
よもやX2とか!?
まさかのRシリーズ!?
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はい、そんな金はさすがにございません。
フィルム機ですよフィルム機!
C1とかminiluxとかあったもんね~なんだ~
いやいや、もうちょっと違うのがあったでしょ!!
パパパパん、ふぉわ~んふぉわ~んふぉわ~ん(ドラえもんで。)
うふふ。
え?レンズに?「VARIO」としか書かれていない!?
どれどれ…。
え゛?
ライカの皮を被ったタダのカメラ
はい。それもそのはず。
このカメラの中身はフジフィルムのAPSカメラ「エピオン」だそうです。
では、どうしてこうなったのか説明しましょう。
ことの始まりはこの記事。
なんか急にAPSフィルムをスキャンしてみた。 - ブラ○モトシ2
はい、APSカメラを2台ほど持ってまして、以前フィルムを2本ほど手に入れたので撮ってみたんですが、途中で忽然と飽きたので放置してたんですね。
で、今度は折角だからカラーAPSフィルムをモノクロクロス現像でもしてみようとチャレンジしたんですが、35㎜用のベルトでやったもんだからベルトにぺったりフィルムがくっついてしまってあえなく失敗…となったわけです。
くやしい…。
でも、はっきり言ってこれから撮れなくなる規格なんだからスルースルー。
と、思っていた矢先に。。
ライカC11を見つけてしまったのです!
「んーフォルムカッコイイなー。3000円かー」
APSカメラはもはや時代が生んだタダのガラクタですから、安値というかもう存在すら意味無し男。おかげでライカと名がついていても安いわけです。
そこで、物色を開始したんですが、先にフィルムを大量にGETしてしまったんですよ。
格安で。
で、あらためてC11をチェック → 中身フジと判明 → !?
こぼれたミルクに泣かないで
僕が大好きなJELLYFISHの『SPILT MILK』は良いアルバムでした。
「覆水盆に返らず」ってやつですね。
んーどうしようかAPSフィルム。
そんな時に救世主到来!! 「コンタックスに高級APSカメラがあるじゃないか!!」
そう、コンタックスから出ている「T-ix」という高級カメラがあるんです(APSだけど…)
レンズはあのカール・ツァイス・ゾナー28mm/F2.8T*を搭載してるんです!単焦点!
で、これを狙ったんですが、腐ってもツァイス。そこそこするんですね。
ということで、先にみつけたC11を無事ゲット。今に至るというわけ。
1.セットで転売
2.ベルト式タンクを改造してAPS仕様にしてモノクロ現像してみる
3.まぁとりあえずカラーで撮って現像だしなって。
んーどうしようかなw
110は一生懸命スルーし続けたのに…。