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フィジカルグラフィティ

NATURA CLASSICA 考察

2012 1129 fuji natura classica neopan presto 400 spd 020

「写真を撮る時の盛り上がりのピークってどこですか?」と聞かれまして、
僕はですね「撮りに行くまで」が最大の盛り上がりだと答えたんですが、それは紛れもない事実でして「週に1度のお休みに何を撮るか」この2年くらいはだいたい同じことを考えているわけです。

もちろん場所もそうなんだけども、僕の場合は「カメラ選び」が1週間の楽しみですね。

だいたい何を撮るのかということと、どのカメラで行くかというはシンクロしているわけですのでそれをウダウダと考えているところが楽しさの5割くらいを占めていると言っても過言ではないのです。



ココ最近はとても素敵な写りをするカメラやレンズを手にすることができて、どこに行っても何を撮っても楽しいし、できあがりにもとても満足する日々です。


先日「ライカミニルックス」というライカ製コンパクトカメラを手に入れまして、これがまた電気式のカメラでけっこうデカイんですが写りには本当大満足で、はい、満足しているんですよ。

ただこう「色んな画角で手軽に撮りたいよな~」という時もありますので、そうなってくるとズーム式のコンパクトカメラなんてとても便利ですよね。

ただやっぱりズームレンズと言うのは仕組み上どうしても単焦点レンズに比べれば1つ画質が下がってしまいますから、一枚の写真の写りに「ほほ~」とか「うむむ~」とか言っているしょうもない愛好家精神としましては「ズームレンズ~??」とか言いたくなってしまうのです。

ナチュラクラシカ復活

「ズームレンズ」というととかく「望遠」というイメージになるんですけども、ズームレンズ黎明期には標準から中望遠の2倍ズームとかのマニュアルレンズなんかもあったくらいで、それだけ「ズーム」というのはすごいことなわけですよね。

でで、

僕が使いたいのはせいぜい70㎜くらいの中望遠まででそれ以上はまぁいらないし、広角も28㎜
あればバンザイですよね。
さらに言うと、ここのところ「レンズの明るさなんてなんぼのもんじゃ~い」と明るいF値のレンズも使ってなかったものですから、ちょっと暗いところになるとかなりのスローシャッターを切っていたわけです。

そこでなんか良いカメラないかな~と押し入れをゴソゴソしてみたら…。

はい、ありました!
パパパパン、ふぉわ~んふぉわ~んふぉわ~ん「ナチュラクラシカ~」

女子カメラの登竜門ナチュラクラシカ。

で、このカメラが登場すると、どうじに「ナチュラ1600」というちょいと高い高感度フィルムの話とかもでるんですが、まぁ面倒なので割愛して、つまるところこのカメラは「ホワホワ」とした雰囲気で撮れるので女性に人気がありまして、カメラ自体もあきらかに女性層を意識して作られているわけなんです。

女性に受けるカメラを作るには、、、

  • 簡単に撮れる
  • かわいく撮れる
  • 何でも撮れる
  • 暗くても撮れる

そう、わがままを受け入れてくれる必要がある。
ついでに軽い・薄いとなったらバッチグー。

で、まぁこれすべて叶えてくれるのがナチュラなんですよ。

ナチュラにも何台か種類がありまして「S」とか「NS」とか「F1.9」とかありました。
でまぁいろいろあって完成したのがクラシカなのですね。

  • AE&AFで簡単!最短撮影距離も短い。
  • 線の緩い優しい写りでかわいい!
  • 広くも撮れるし、記念撮影もできるし、顔がかわいく撮れる!
  • NPモードで暗くてもオート露出補正!

フリッカーで検索してみると、なかなかホワホワとした良い写真が並んでいるじゃあないですか。
http://www.flickr.com/search/?q=naturaclassica

もうちょっと掘り下げると

「簡単に撮れる」ってのの中に「近付きすぎてボケちゃった」てのもあると思うんですけど、最短距離が40cmなんでズームして56mmにしたら花なんかはキレイに撮れますよね。
で、広角にしたらテーブルフォトもばっちり。
これ理にかなってる。

みんなで撮りたいときは28㎜。でも28㎜だけで隣の友達撮ったら「なんかヒラメ顔…」ということもあるだろうからの2倍の56㎜。
でもこれ以上延ばすと写りが悪くなるので2倍。
はい、理にかなってる。

レンズはスーパーEBCフジノン 5群6枚。
コーティングバッチリ。フレアも怖くない。
レンズ補正は最小で6枚構成。やっぱレンズは少ない方がイイよねってことで、現代的過ぎない柔らかい描写。でもモケモケとした古臭くない写り。
これもバッチリですね。

あとはNPモードね。
つまるところ「オート露出補正」なわけなんですけど、これを自動でやってくれるんだからいいよねと。ただ感度800以上からですが。
これで暗い時もばっちりだぞと。
まぁ限界はあるけど、結構助けてくれるぞってね。

まぁとにかく失敗しないカメラとしてなかなか完成されているわけです。

一応ダメなところ

外装がプラ。でも150g程度しかないってことで軽さの為にはしょうがないよね。
ファインダー見にくい。結構見えにくい。まっすぐ覗かないと見えにくいのね。
あと、レンズは良いのだけどそれなりに流れる、落ちる。
そんなに気にならないけどね。

2012 1129 fuji natura classica neopan presto 400 spd 014

と、まぁ1週間色々考えた結果、明日はナチュラを持っていこうと。
決めましたよと。

で、これにDXコードを書き換えたISO400を1600にして室内用に持っていこうと。
そう、NPモードでね。

「外ではライカ、中ではナチュラ作戦」

これが今週考えた作戦名ですね。

このようにですね、頭の中であーだこーだ考えている時が一番のピークで、当日思った通りに行くかって言うと行かないんですが、それはもうそれで別の楽しみ方で楽しんでいるわけです。


これね、ライカの時みたいな「う、わ~」って写りはしないんだけど、すごく素直に切り取ってくれる良いカメラなんですよ。


と、偉そうに言ってますがかれこれ去年の11月から使ってないんで軽く忘れてたんですが、たまたまフリッカー見てたら「おお、ええやないかい」と気がついちゃったんですね~。

あー楽しみ。

http://instagram.com/p/cs6LdDpx0t/
Fujifilm NaturaClassica