ナチュラクラシカとアリスタプレミアム400 / NaturaClassica × AristaPremium400
ということで、半年ぶりにナチュラを持ちだし、最近手に入れたアリスタプレミアム400というフィルムを入れてちょっとスナップしに行ってみました。
NPモードを試してみたくってISO1600にしてみたんだけど、やっぱり街中も撮ってみたくなって撮っちゃいました。
シャッターの最速は1/360とのことなので、おそらくギリギリまで絞って…でもF16くらいかな。
最小絞りがわかんないんだよね、どれだけ調べても。
なので基本的に屋外ではオーバー気味。
1、2段オーバー気味に撮るのがナチュラの定番らしいんだけど、どうも僕が撮る被写体とは相性がよくないようですね。
基本電源入れっぱなしでズームテレ側の56mmを多様してみました。
これも56mm側。
写りは申し分ないですねー。ズームでもこれだけ撮れたら及第点。
問題の屋内はNPモード…っていうか1600あればまぁ普通に撮れますわな。
取りあえずスローシャッター時の警告音がピーピーなるのがどうにも…。
と思ったらこんな表記発見。
※3 ISO1600フィルム使用時、広角側約40ルックス、望遠側約320ルックス以下の場合は、ランプとブザーでお知らせしますので、この場合は、フラッシュをポップアップして撮影してください。
また、逆光や木陰などのシーンで人物の表情をはっきり写したいときには、フラッシュONでの撮影をおすすめいたします。
あとオートフラッシュプログラムも搭載されているそうな。
■人も背景もきれいに撮れる「気配りフラッシュ」
その場の明るさと被写体までの距離に合わせて、発光・露光量を自動調整するスーパーデジタルプログラムフラッシュ。暗いときにはパワフルに発光、明るい場所ではソフトに発光し、シャッターを押すだけできれいに撮影できます。
なんで、背表紙見てるんだろうねw
AristaPremium400
次にこのフィルムなんですが、こんな感じです。
Arista premium 400
なんかこう、、、なぜ小豆色!?
調べによりますと、コダック400TXのOEM商品だそうで、フィルムはアメリカ製造パッケージングはメキシコのようです。
中身は一緒とのこと。
なので今回はトライXと同じ処方でD-76で増感現像しましたが問題なかったです。
カラーだとFuji400Hとかの低彩度フィルムが合うなんて言われてるナチュラなので、少し400TXは合わないのかも…という印象を受けました。
ACROSやT-MAXの方が無難に馴染みそうです。
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このアメリカの写真用品通販会社のオリジナルパッケージのようでして、36exが$2.89で販売されてました。逆に富士の製品は$7以上!
まぁ僕も今回200円ちょいで手に入れたのでコストパフォーマンスは良いですね。
まだ数本あるので引き続き使ってみようと思います。
ナチュラもいいんだけど、使い勝手は断然クラッセの方がいいよね。
単焦点だけど。あとはズームでこれだけ写るならあれどうだろ、ええと、CONTAX TVS。