鳩サブレー本舗エアコンダイナミック / Leica3f × Elmar50 × AcrosEi50 × microfine
ふーようやくフィルムの現像に手をつけはじめました。
正直面倒くさくって面倒くさくって「来年現像するかー」くらいに面倒だったんですが、重い腰をあげて、現像液を冷凍庫で急速冷凍(実際は20Cまで下げるだけね)して「うおー面倒クセー」と言いながらフィルムをリールに巻き、ダークバックの中で汗だくになった手を洗い。
「アクロスの減感なんてやったことねー」と叫びながらおよそ9分で行けるだろうという山勘のもと現像してみたところ、
「エルマー様は神様や~」といつものように「ハッフ~ん」と鼻息が漏れるのでした。
今回は出発前に伊兵衛先生の本を読んでた影響もあり「F6.3以下禁止令」を自分に下し、更に目測も禁止、だけど撮影は1秒を心がけたのでした。
でしたら、さすが先生のお言葉に狂いはなかった。
これまでは撮る方優先のパンフォーカスが多かったんだけど、だいたいこのレンズの美味しい絞り辺りで撮るとビックリするくらいクルね。
さらにアクロス+ミクロファイン+エルマーで減感ってのも初挑戦だったんだけども、また1つこのレンズの魅力にとり憑かれそうです、はっふ~ん。
ちなみにこの写真は「鳩サブレーキーホルダー」を買うか買うまいか悩んでいる妻をしり目に「さすが鳩サブレー本舗(という名前かは知らない)エアコンの効きもダイナミック。」とか感心していたら暖簾の麻の感じがグーで、さらにナイスミセスが突入してきた瞬間をイイ感じにとらえられた一枚です。
伊兵衛センセのエッセイを読んでいて、結構おのれの写真に解説などされていて、この人はやっぱ自分の撮った写真が好きなんだな~と感心しましたので、僕も自分の写真については恥ずかしげもなく解説を入れていきたいと思います。