要するにセンセはこの深度で1秒で撮れと。 / Leica3f × Elmar50 × AcrosEi50 × Microfine
最近タイトルになるべくカメラとかフィルムとか書くようにしてみてるんですが、これのおかげで自分で調べ物をすると自分のブログばっかり表示されてなんか「えへ」と1人ご満悦なんだけど、そもそもの目的が果たせなくて困ったりしてます。
特に現像に関するタイムテーブルはメーカー純正のものはあるけど、ちょっと減感したりとか考えるとデータがなくってこまったりするのですね。
で、そんな時この僕のような何気ないブログなどでちょろっとでも書いておいてあるとなんか役にたったりすることもあるので、僕も人の情報を頼りにするんだから自分も少しはお役にたちたいなという趣旨です。
まだまだ知らないレンズの魅力を探る旅
で、今回ライカにエルマー50、そしてアクロスを減感をしたって話はしたと思うんですがこれが以外とどこを調べても書いてなくてねぇ。
ただまぁ現像の時間やら手法というのは自分で探して行くものですから、まぁ参考程度に
「Neopan100acros を Microfine で ei50 の減感現像は 20℃で 9分」
「アクロス100 を ミクロファインで 露光指数50でPullDevelop 20C 9min」
そうそう、原液現像の場合です。希釈現像の時は知らん。
ふん、これで迷える子羊がまた1人救えるわけですな。
あ、ただ目安なんで自己責任でですよ♪
おっと、見出しと内容がずれた。
これねF6.3かF4.5あたりで1/1000ですね、確か。
イイ感じですね、まぁオーバー気味だと思うんだけど、僕はこれくらいオーバーが好きなんで。
ただ残念なのはなぜか異臭がするわけでもないのに口元に手ぬぐい、と、欄干のお兄ちゃんがこっち見やがってますね。
まだ50ミリで深度が浅いと撮影するのにも少し時間がかかるみたいでね。
要するにセンセはこの深度で1秒で撮れと。
まぁそれはもう修行ですよね~
ただこの浮き上がる感じと、ちょっとイマイチなボケがナイスですね。
イマイチでナイスってのも妙だと思うかと思うんですが、いまいちこそナイスなのですよ。
完成されたキレイなだけのものなど要りませぬんです。