浦安ムーンリバー / / LeicaⅢf Summarit50/1.5 Neopan100acros
さて、お腹が空いた僕たち(実際は僕だけ)はなんか適当な和食ファミレスに入ったのだった。
- アイスクリーム
- ウーロン茶
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- ハイボール
- 寿司五貫
- ポテトフライとソーセージ
一見すると20代OLとおさぼり酒飲み50代上司のようなオーダーなんだけども、実際はアラフォー二人である。
そして、一ヶ月ぶりの再会にアレやこれやと話をして(話を始める前に夕景を撮りたいのでと前置きしていたんだけど)いたら、あれますっかり夜の帳。
そもそも大人になると「久しぶり」は年単位であることの方が多いし、だらだらと何時間も一緒にいられないものであるからこの時の二人の中学生っぷりは「夏休み明け」くらいの感覚なのだ。
夜の街に出た時にフィルムがまだ100だったりすると非常になえる。
のだけれども明るいレンズだと少しだけ勇気が沸く。けど開放にするほど勇気はないのでちょっと絞って歩きながら話ながら浦安に戻った。
そこで僕は「おお、このシチュエーションはかっぴちゃんを試すよい機会だぞ。」ということに気がついた。それは「夜歩きながらでもブレない速度にしておいて、絞りを開けてピントは無限遠にして撮る」という技で、かっぴちゃんの写真からインスパイアされたものなのだ。
熟成? - かっぴかぴ
「かっぴちゃん」は効果的だった。
僕はすぐにやる気をなくすタイプでかつ面倒くさがりなので、これなら「夜のISO100フィルム消化試合」からもそれなりに良い写真が生まれることを今回ラーニング。
ラーニングと言えば青魔法だと思うんだけど、先日「ライブアライブ」というスーパーファミコンのソフトがとても面白い話を書いた時に「勧めたって誰もできないじゃん」と嫁突っ込みをいただいたんだけれども、スーファミが常設されている我が家なので普通のことかと思ったのだ。
ラーニング→青魔法→FF→スクエア→ライブアライブ
という流れだったことは書き添えておこう。
僕がスクエアを語ると長くなるんだけれども「キングスナイト」の話もいつかはしなければならないのである。
言い切りで書くとなんかかっこいいね。スクエアじゃなくってスクウェアかな?