エルマー90で妻を撮る / Leitz Elmar90/4
いっこいっこリンクするのもかったるくなってきました、が。
50ミリ編は終了で90ミリ。
といっても90ミリは1つだけなので、ポートレートにおける90ミリはどんなんなんかなってのを自分で知りたいが為の行為と思ってください。
まずは僕の90ミリはスクリューマウントで白い鏡胴のやつ。
シリアルからして1958年製なのでコーティング有でしょうかね。
エルマー90ってなんか色々あってややこしいんだよね。
Lマウントも沈胴してくれたら嬉しいんだけど、普通90ミリって結構大きなレンズな感じするじゃない?これがまた小さいんだ。
一眼レフだとアメリカンドックだけど、これはフランクフルトの1口目かじったくらい。
マスタードは好きなんだけどあの黄色いからしは辛いからほどほどがいいです。
で、一枚目は取りあえずF5.6ですね。
1つ絞るだけでググっと引き締まりますね。
50ミリで撮ってる時とほぼ同じスタンスで撮ってるのでなんだかドアップですけど…。
ただ、あれだよね。ライカでこれだけ大きく撮れるって新鮮だよね。
だからじつは90ミリだけで10枚以上撮ったから他のレンズの分が少なくなっちゃったんだな(--;
そして絞り開放。
モケっとしますけどポートレートにはこれでもいいのかなとか。
でもなんかこれも手ぶれ疑惑が…。
人にセルフタイマーとか言ってる前に自分がちゃんとしろよってことですね。
まぁセルフタイマー付いてないんですが^^;
ただ僕的には決まりきった表情よりも↓こんな
不意に見せる顔を撮る方が楽しいんですけどね。
ところで最初のリンクの撮り比べコーナーですが、けっこう撮りくらべってあっちゃこっちゃレンズ変えなきゃだから大変なんすよね。
一番大変だったのが「コンデジ21台撮り比べ」かな~
撮り比べって単純に楽しいってのもあるんだけど、やっぱりクセのあるレンズ達だから個性をきちんと知って、それを生かせるように使いたいのよね。
ということで次回はエルマー35編でお会いしましょう。