ブラ○モトシ

ISO400 F8 1/125

ブラモトシを振り返る2013年9月編

2013 0912 leica3f elmar35 ya3 np100acros mf 010

Leica3f Elmar35/3.5+YA3 Neopan100acros microfine 24C 1+1 10min

さて、9月。
クリスマスイブも関係なしにすすめてかないと終わらないからね。

9月もいろいろカメラ&レンズ三昧。
最初の1枚は35ミリエルマーにYA3シャープカットフィルターを使用。
コントラストの変化と露出倍数を利用したNDフィルター的使い方で日中でF3.5に開いてみました。
35エルマーは最初開放で撮ると変だったんだけど、クリーニングから上がってきたら開放も問題なくなったようです。

2013 0905 fuji klasseS arista400pr d76 014

KlasseS AristaPremium400 D-76 EI1600 1+1 24C 9min

ほいからクラッセS。
とにかく近寄れないライカと組み合わせると接近して撮れるから重宝だね。

2013 0912 leica3f summar50 arista400 d76 016

Leica3f Summar50/2 Arista400premium D76 1:1 ei1600 24C 10.75min

次にズマール。
安達ロベルトさんが絶賛してたズマール。
エルマーとの大きな違いは「安定していない」ってところかな。
当たり外れがあるけど当たると不思議な魅力を持ってるレンズ。
もう少し使い込みたいですね今後。

2013 0912 leica3f summaron35 np100ac microfine 016

Leica3f Summaron35/3.5 Neopan100acros microfine(stock1st) 24C 7min

ズマロンは3.5のサンハンズマロン。
クラシックなレンズ達の中では比較的シャープネスが強くはっきりとした描写をします。
コントラストが強いせいかハイコンレシピで現像するとすごいことになるので、微粒子レシピがオススメ。まぁ個体差もあると思うので一口には言えないけどね。
キリッとしてるけど逆光で撮るとやはりオールドの味がでるのでこういう場面でイイ感じっす。


Leica3f Elmar90/4 Arista400premium D-76 1+1 20C 9.75min

それからエルマー90。
これはエルマー兄弟の中では1人違うテイストで面白いレンズ。

2013 0919 leica3f summarit50 ne100ac microfine 020

Leica3f Summarit50/1.5 Neopan100acros microfine stock(3rd) 24C 8min

そしてクセ玉ズマリット。これは本当面白い。
何が面白いかというと、現代のレンズというのはもうある程度きちんとしているので絞りを変えても驚くほど変わるってことはないんだけど、このズマリットはちょっとおかしいのだ。
試しにデジカメで撮ってみたんだけど、
2013 0924 olympus ep-1 leitz summarit50
絞り開放にすると輪郭もポワポワのソフトフォーカス。
2013 0924 olympus ep-1 leitz summarit50
なのに少し絞るともーうカリカリと言わんばかりのシャープネス。

まだまだ使いこなせてないんだけど、このクセを上手くコントロールしてみたいな。

2013 0927 fuji klasse_s 400h  025

Fuji400H LabDevelop Selfscaning

9月はタカヒロさんと堀江ドックに行きました。
珍しくカラーネガを撮ったな~いつぶりだろうか。

2013 0926 RicohR1 Arista400Pr d76  033

Ricoh R1 Arista400premium D-76 1+1 20C 9.75min

クラッセやミニルックスはサブカメラとしては少しでかいので、他にも何かないかな~と探して見つけたのが「リコーR1」。
フィルムカメラ史上最高の薄さってことです。
面白いのがパノラマモードにすると24㎜F8固定のレンズに切り替わること。
パノラマ部分の左右が流れて面白いのだ。

ようやく来ました9月まで。
10月はさらに写真仲間と出会ったり新アイテムが増えたりでまた目が離せません。