ブラ○モトシ

フィジカルグラフィティ

ニッケルコーティングエルマー50にエフケ50 / NickelCoatedElmar5cm & EfkeKB50

20140116 Leica3f Elmar50 Efke50 T-maxDeveloper 031

Leica3f Elmar50 EfkeKB50 T-maxDeveloper 1:4 20C 6min

まずエルマー50にはニッケルで出来てるのとクロームで出来てるのがある。
今回お借りしたエルマー50はニッケル製でいわゆるDⅡとかDⅢとかの時代のエルマーだと思う。
それに後からコーティングを施したのがこれなのだ。
コーティングといっても現代のマルチコートとかでなくってシングルコートだと思うんだけど、撮影してみた結果若干コントラストが高いように思えた。
実際に空がかなり濃く再現されるので黄色より強くってオレンジより弱い。550nmくらいからカットしてる感じのコントラストが付いた。
このレンズ固有の特徴なのか2~5・7m程度までの近中景までの被写体の再現性がすごくって、ブワ~っと浮き上がる感じがした、前回の階段のところのポートレートなんかf5.6くらいだけどそれ以上に深度が浅いというか浮き上がってくる。

それからエフケってのはクロアチアのフィルムでディープブルーをしたすごい色のフィルム。
確か銀粒子がどうのこうのってヤツでDXコードすら付いてない。
仕上がったネガはカールというか、もう「丸くしてるんだ」つーくらいに丸まるのでスキャンが大変だったんだけどもまぁなんとかやりました。

特徴としてはとにかくトラディショナルだね~
2014年を1914年くらいに換える力はある。
大正でいうところの3年です。

ニッケルエルマーでバルナックでエフケだったりすると何気ない被写体もその頃の世界にトリップできる感じに仕上がります。
ブレッソン少年はまだ5歳ですがそんな雰囲気に撮れたりしました。