ブラ○モトシ 東海道編 一日目 日本橋～川崎#2 品川までのみどころ
ということで続きです。
- 東海道を歩いて京都まで行きたい
- いっぺんには無理なので行ったり帰ったり行きたい
といったコンセプトで大好きな江戸時代に思いを馳せながら歩く東海道。
一日目は川崎宿まで歩きました。今日は第一宿場「品川宿」の手前の品川駅までｗ
今回のダイジェスト
※僕のカメラ↓キャノンSX280HSに搭載されてるモードで撮影の約４秒前までを動画で記録していてそれを勝手につなぎ合わせておいてくれるという機能です。
品川まではつまらない
はい、基本的に品川までは都会のビルの間を歩いてくし大通りだしで趣はありません。
でもその中でちょろちょろと現れる歴史的なところをご紹介します。
京 橋
僕の記憶では確か京都の真似をしたとかなんとかだったきが…。
「京橋」の地名の由来は、かつて存在した京橋川に架けられていた中央通りの橋である。かつては文化の拠点でもあったため、東京15区時代の区名や今日においても地域名として使用される。
かつての橋としての京橋は、日本橋と並ぶ名橋であり、日本橋より東海道にて京都方向に向かう場合、街道で最初に渡る橋であったとして重要な意味合いをもっていた。
あーなんか旅が盛り上がるようにって感じだったんだなーきっと。
真似したとかではなかった^^;
ちなみに歌川広重の京橋これね。
写真は親柱ってことなんでこの上に橋がかかってたのかしら？
■ 銀 座
金座も銅座も銭座もあったんだけど銀座が有名なんだよね。
今のティファニーの所に銀座役所があったそうです。
あ、写真みたらダンヒルの間にティファニーが反射してるからここなのかｗ
銀座は女の人が楽しそうにしてるのが好きです。
芝 大門 増上寺
銀座、新橋をぬけるとJR浜松町駅付近まで来て右手に増上寺が見えますと、芝で大門で東京タワーな辺りになります。この辺駅多すぎｗ
増上寺は江戸徳川家の菩提寺ですね、上野の寛永寺とここね。
その総門が浜松町からちょっといくとあって、だから大門てわけですね。
実際に行くとデカイです。
浅草より観光地観光地してないから外国から来た人を案内するなら増上寺、かと思いきや浅草寺の方が楽しいのかな～
ちょっと歩いたなーって感じ。
古川
これ確か古川から「品川」って名前がついたとかじゃなかったっけ？
広重「広尾古川」、別名「渋谷川」ね。
まぁあんまりキレイな川というイメージはないんだけども、そもそも川の水が渋い色だったから「渋谷川」らしい、あ渋谷氏が住んでてってのも聞いたな。
渋谷の駅からちょっと行ったとこに渋谷氏由来の神社なんってったっけ？あったよな。
ここは金杉橋で古川を超えます。
ここを超えるとまたちょっと雰囲気が変わるんですよね。
街道としては「ビルだらけ」でよりつまらなくなります。
■西郷・勝会見の地碑
統幕軍が江戸に迫ってきて、こりゃまずいってことで安房守が薩摩藩邸まで出向いて西郷さんに案を提出したってところですね。
ちなみに現在はもろ三菱のディーラーになってますね。
LOMO LC-Aでクロスプロセス風にしてみました。
さて、つまらんつまらんとか言いつつもそこそこ見どころがありますね。
田町駅をすぎるともうすぐ品川。
高輪大木戸跡
ようやくなんかちゃんと形が残ってる史跡がありました！
史跡大好き！
江戸時代に木戸っていう門番がいる門みたいのがそこらじゅうにあって、明け方開いて夜閉じる。
っていう防犯所みたいのがあったんですよ。
その東海道だから大きい版の跡がこれ。
うん、でかい。
さて品川
その前に泉岳寺駅付近を歩いてたんですが、ここら辺に山手線の新駅ができるらしいですねー。
気になるのは名称で、都営浅草線の「泉岳寺駅」があるのでその名前はかぶさないだろうし「三田」は田町の駅前に三田駅があるからやっぱ「高輪」になるのかなー。
幸い南北線の駅は「白金高輪」だし浅草線は「高輪台」でかぶってないからなーとかそういうことを考えると楽しくなるんです。
品川には１１時３０分ころ到着しました。
日本橋を９時３０分に出発したのでちょうど２時間くらい。
そろそろサラリーマンのみなさまの昼食時とかぶってしまいそうなので、手早くそこらへんのうどん屋さんへ。すこしお腹を満たしてここから楽しい旧東海道のスタートです。ここまではほとんど大通りを歩いてきたので楽しみ。だけど、大通りから外れると今度は本当に東海道なのか不安になってくるｗｗ
次くらいで終わるかなー続く。
