ブラ○モトシ 東海道編 一日目 日本橋～川崎#4 旧東海道と京急その２鮫洲から梅屋敷
続きです。とりあえずここから見た人の為に、
- 東海道を歩いて京都まで行きたい
- いっぺんには無理なので行ったり帰ったり行きたい
一日目はこんだけ歩きました。過去ログは↓
ブラ○モトシ 東海道編 一日目 日本橋～川崎#1 日本橋到着＆雨 - ブラ○モトシⅢc
ブラ○モトシ 東海道編 一日目 日本橋～川崎#2 品川までのみどころ - ブラ○モトシⅢc
ブラ○モトシ 東海道編 一日目 日本橋～川崎#3 旧東海道と京急その１北品川から青物横丁 - ブラ○モトシⅢc
免許更新の聖地「鮫洲」
ちなみに僕は毎回あっちですね、江東区の方、なんつったっけ。
前回の青物横丁から鮫洲の商店街に入って来ました。
品川から青横までは「旧東海道にいらっしゃいませ～」的な観光誘致臭を感じたんですが、鮫洲に入って急に落ちつきます。
商店街のキャラがかわいかったので一枚撮っておきました。
お、カメラ屋さんのウィンドウにバケペン発見。
一度通り過ぎて思わず撮りに戻っちゃいました。
ただ後ろの写真はパノラマ判だよね？６×７ではないな～。
ところで何で鮫洲（さめず）？
「鮫洲」の地名の由来は諸説ありますが、鎌倉時代、品川沖で大鮫が死んで浮いているのを漁夫が見つけ、この鮫の腹を割いてみると、聖観音の木像が出現。この聖観音は鮫洲観音と呼ばれ「鮫洲」の地名になったといわれています。この観音像は海晏寺の本尊として奉られています。
http://www.shinagawa-samezu.com/samezu
ほうほう。
あれ「海晏寺」どっかで聞いたなぁ。
そうそう青物横丁から鮫洲に来る間になんか石碑があって、
岩倉具視がどうたら書いてあったんだけど、ちゃんと写真を見てみると「岩倉具視のお墓参道」の碑だったよう。あっちの碑は天保２年につくったよだって。
ほほう。
まぁこの時は全然気がつかなかったんですが、またの機会に訪れたいですね。
でももともと京都の公家の岩倉さんがなんでここに墓があるのかな？
立会川・鈴ヶ森・大森
さて、まだずいずいと東海道を歩いて行くんですが、立会川は昔砲台があって土佐藩邸があったとかで坂本龍馬押しがすごかったです。
黒船来航時に龍馬も藩邸に詰めていたとかの縁らしいんだけど、ちょっと無理がないかーというかちょっとなーうーん。と思うんですが伏見の寺田屋もすごい観光地になってるから少しでもご利益にあずかった方がいいかー。
鈴ヶ森までくるといったん東海道が第一京浜に合流します。
ここで東に行けば大井競馬場。
刑場跡には磔用の台とか、火あぶり用の台が当時のまま（だとおもう）残されてました。
そういうの苦手なのでまぁちょいと見て手を合わせて次へ。
そして品川・大井地区が終わりついに大森地区へと入ります。
ちなみに僕はもうこの時点で疲れてました。
だんだん休んでも回復が遅く足も痛い。
この先の平和島に天然温泉があるのも知ってるのでそこで終わりにしようかとも思ったんですが、やっぱり最初くらいは目標達成したいなぁということで、ここでひと踏ん張りします。
ただね、ひと踏ん張りするにはまだ早かったんだなぁ。
中央・港・品川と歩いてきたんだけども、大田区は広い！無駄に広い！
三分の一は羽田空港らしいが、それでも広い。
さらに大森が広い。
大森終わらないｗ
行けども行けども大森…。いい加減にしろ大森。
梅屋敷
と、やさぐれながらもがんばって歩いていた僕は大通りの反対側になんか史跡らしきものを見つけました！史跡好き！
お？
天皇行幸とか書いてある。こういう時に高倍率デジカメは望遠鏡にもなって便利ですね。
せっかくだから行ってみることにしましたら「聖跡梅屋敷公園」。
おお、これがあの梅屋敷！！
梅はないけど梅屋敷。亀戸と同じくらいその昔梅の名所だったそうな。しかし面影ないし、第一梅じゃなくない？
↓蒲田の梅園。広重。
とか思ってたら園内で見つけました！「日本橋から三里十八丁」の碑！！
一里＝三十六丁(町)なので３．５里来た！
詳しくわかんないけど恐らく１４キロ近いはず。
なんか俄然やる気が沸いてくる！
お！すぐさま１５キロ地点。もうあとちょっとな気がしてきた！
が、意外や意外、蒲田がなかなか遠いのでした。
あ、やっぱり多摩川までこれなかったｗｗ
続く…。
ダイジェストムービー
※僕のカメラ↓キャノンSX280HSに搭載されてるモードで撮影の約４秒前までを動画で記録していてそれを勝手につなぎ合わせておいてくれるという機能です。
オークションでかったんですけど2013年製の一年落ちで全部盛りコンデジが一万円ちょいで買えるんだから驚きです。
