お盆は一人日光街道で焼き肉
東海道では源頼朝や明治天皇が色々とクローズアップされてましたが、
日光街道はと言えばなんといっても松尾芭蕉。
松尾芭蕉の痕跡を辿るといっても過言ではないのです。
三月二十七日、芭蕉一行は深川から船で千住宿に入りました。
千住大橋の袂で下船した芭蕉は一日目の宿を粕壁でとります。
ここが一日目の宿とした粕壁宿の東陽寺。
ちょうど同じだけ歩いてみました。
芭蕉も最初は荷物を持って来すぎたとか餞別が多すぎで困るとかブツクサ言ってたらしいです。
お盆なせいか徒歩で移動している人が全然いなくってね、快適な一人ポツネン旅でした。
旅先で道を聞かれることが多い僕なんですが、この日は珍しく2回聞かれました。
お盆で人がいなかったんでしょうね。