ブラ○モトシ

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ブラ○モトシ 日光街道編 一日目 千住宿~粕壁宿#5 粕壁宿到着!

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【あらすじ】
日光道中一日目。早朝千住を出発して目指すは粕壁宿。
草加・越谷と通って目的地粕壁宿もすぐそこ!
時は8月お盆休み真っ最中。

ダイジェストムービー


ダイジェストムービーを作ってみました。
シャッターを押す直前の約4秒前までを、自動的に1280×720ピクセル(30 fps)の動画で記録してくれる「プラスムービーオート」という面白い機能を使用してます。キャノンのパワーショットSX280HSってカメラです。新品は売ってないんでヤフオクでどうぞ。

ああ、何もないです越谷~粕壁

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北越谷駅を出て東武線と交差する辺りで越谷宿は終わり、旧街道は粕壁宿へ続きます。
「粕壁」は「春日部」のことで一昔前は「粕壁」が正式名称でした。
今でも町名に名残りがあります。
あ、でももともとは春日部氏の春日部だったのが糟辺とか書くようになって、粕壁になって駅も粕壁だったけど春日部になったそうです。ややこしい^_^;

さて地図の通り街道は県道・国道から逸れて行く、そうなると昔の名残りが沢山あって楽しい、というのが街道ウォーキングの定説なのですが、ここから粕壁まではまったくもって裏切ります。
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さて、そんな中でもちょっとだけ。
東武線ガードをくぐると「宮内庁鴨場」という池みたいのが地図上にあります。
ただ入れない・近づけない
いや、まぁ鴨を飼育しているんでしょうけどね。
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そんでまた東武線の踏切で渡る。なんもない。
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とか言ってる間にせんげん台。
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とか言ってる間に春日部市。なんもない。

いや、なんもなくはないんですよ。もちろん。
ただ、なんかこう僕みたいな観光客が喜ぶところはないですね。
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しょうがないから自分撮りwしかも顔赤いのは日焼けじゃないですよ!
お昼に1人焼き肉&ビールだからです。

そして、武里駅一ノ割駅とすぎてここらで一里塚があるはずなんだけど…。

備後の一里塚

ない--#)
どこにもないぞ備後一里塚。
ここら辺て聞いたのにー。
しかし、長い。なんもないくせに国道に合流して風景もよくないくせになんもないw

そんな中探す一里塚。
ない。
結構歩いてきたのにない。通りすぎちゃったかなー??
戻るのもやだなー。

と、思ったところで発見!
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やる気無い…^^;
どうして日光街道の一里塚はこうも不遇なのかなー。

ちなみにこの1個手前は「下間九里の一里塚」で大袋駅の少し先でした。
そこもまったく何もなし。

備後一里塚、忘れないようにここ。
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オニキスという車屋さんのちょい先、「備後(北)」信号のところ。

粕壁宿

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さて、そんなこんなの長~くあまりこれと言ってみどころの少ない越谷~粕壁路もあとわずか。
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東武野田線のガードをくぐるともう粕壁宿です。この辺りに見附があったそうです。
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一宮交差点で左折します。もはや左折すら嬉しいw
ずーっと直進だったし。
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右手に「東陽寺」です芭蕉が泊まったとされてます、昔の場所は少し離れてたそうですが。
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しばらく行って右手に田村旧家跡に倉と商家が残されてました。

そんな感じでざっくり粕壁宿。
最後はやっぱり春日部の有名人で〆て今回の日光街道一日目終了!
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すっかり一ヶ月ほど経ってしまったけど次回はここから目指せ日光!
つづく