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ブラ○モトシ 日光御成道編1日目 #2 見どころ満載の西ヶ原、王子を行く

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【あらすじ】
日光街道日本橋から日光鉢石宿まで無事歩き終わり、さて次は、ということで歩き始めた「日光御成道」。
中山道との追分本郷から、日光道と合流する幸手追分までの47.5キロ。
本郷追分から…と思ったら、降りる駅を間違えまして、本駒込からスタートです。

駒込妙義坂子育て地蔵尊

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こちらには丁寧にも古地図が!
この地蔵尊の辺りは裏手が山だったようですね。
確かにこの裏は起伏の激しい土地。

更に道の先には一里塚も表記されてますね。
そして、飛鳥山から音無親水公園を経て、王子神社の辺りまで表記がありますね。

さて、地蔵尊
その昔からとても大切にされてきたみたいですね。
1668年の建立から、旅人を見守って来たんですね。
んん、感慨深い。

旧古河庭園・平塚神社・七社神社

さて、地蔵を後にして妙義坂を上っていくと、霜降橋交差点に出ます。
ここは先ほどの古地図だと川が流れていたようですね。
左右に伸びる道はもとは川だったんですね。

そこから西ヶ原を抜け、道はググっと左に曲がります。
その曲がった辺りにあるのが古河庭園。

旧古河庭園

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旧古河庭園(きゅうふるかわていえん)は、東京都北区にある都立庭園である。1919年(大正8年)に古河虎之助男爵の邸宅として現在の形(洋館、西洋庭園、日本庭園)に整えられた。現在は国有財産であり、東京都が借り受けて一般公開している。国の名勝に指定されている。東京のバラの名所として親しまれている。
旧古河庭園 - Wikipedia

ここまで来ると地元感強いですね。
良く遠足などで来た記憶あります。

ん?しかしそんな昔じゃなく来た記憶があるような。
21mmでポートレートを撮る / G Biogon21/2.8 - ブラ○モトシ
カールツァイスで妻を撮る / Bessa-L CarlzeissT*Biogon21/2.8 NP100ac - ブラ○モトシ
ありました。2013年に来てた。

平塚神社

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平塚神社(ひらつかじんじゃ)は、東京都北区上中里にある神社である[1]。社格は郷社。
祀られているのは、源義家源義綱源義光
北区立滝野川小学校の「滝小音頭」の歌詞に登場する。
平塚神社 - Wikipedia

こちらも先の古地図にありました。
八幡太郎義家とも縁のある神社とのこと。鎧を埋めた塚が平らだったから平塚。
東海道の平塚とは無縁ですが、あちらも由来は「塚が平らになったから」でしたね。
平塚の塚

七社神社

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七社神社はちょうどこの先一里塚がある所、鳥居があって斜めに進んで行くとあります。
七社神社 (東京都北区) - Wikipedia
ここは明治に入ってから移ってきたようで、古地図には鳥居はありましたけど、名称は無いようでした。
もともとは先ほどの古川庭園内にあったようですね。

西ヶ原一里塚

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さて、今回初めての一里塚がこの西ヶ原にあります。
この辺りほぼ地元なので、昔から知ってましたが、そんな場所とはつゆ知らず。

かなり立派なこの一里塚の木。先ほどの七社神社の参道にある木と対になってるのでしょうか。

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あ、やっぱりそうみたいですね。木は榎でしたが、往時のものは枯れてしまったそう。
詳細説明2西ヶ原一里塚の配置図|東京都北区

でもこれだけ立派に一里塚が残っていると、街道ウォーカーとしては嬉しい限りです。
ほら、遠くからみても一目瞭然。
なおこの一里塚が二里目、一里目の塚は本郷追分になります。

ここまでの道筋

飛鳥山

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桜の名所、都会の中で四季を感じられる貴重な場所

飛鳥山公園(あすかやまこうえん)は、東京都北区にある区立公園。東京都内の桜の名所の一つ。
江戸享保期に行楽地として整備され、明治6年1873年)3月には日本最初の公園の一つに指定された。園内に残る渋沢栄一の旧邸は国の重要文化財に指定されている。
飛鳥山公園 - Wikipedia

坂を登り切ると飛鳥山の緑が見えてきます。
ここも遠足と言えば飛鳥山、ってな位で博物館もあり憩いの場所。広重の版画にもありました。

歌川広重『名所江戸百景』より「飛鳥山北の眺望」

1720年に将軍吉宗によって苗木が植えられ、1737年に一般公開されたそう。
良く見ると先の古地図にもそのことが書かれていました。
そして、この界隈は料理屋が多かったと。
確かになんとなくその名残りがあるんですよね、地形と建物の建ち方とか。

王子駅前を過ぎて

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さて、飛鳥山沿いに王子駅の前までやってきました。
ここで一時都電荒川線のレールも並走します。
そして、駅前ガードを直角にまがり、なんかここであってるのかなーという路地を進みます。
いいんです、これで合ってます。

石神井川を橋で越えて、商店街を進んで行きます。
森下商店街を信号交差点で左折しまして、子育て地蔵尊がある王子大阪を登っていきます。

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由来などが標榜に書かれてました。往時から地蔵尊があり、縁日が立っていたそう。

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坂を上っていくと、なにやら往時をしのばせる松の木が、、、関係ないかな^^;)
坂を登り切ると、大きな通りに出ます。
ここから東十条駅方面に向かって歩きます。

途中十条台小学校の辺り、分岐を右に入り、細い道へ。
しばらく歩くと地福寺が左手に。
当時の将軍社参の休憩所になっていたそう。

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さらに進んで、荒川小学校の辺りにあるのが十条富士塚
駒込にもありましたが、富士信仰の象徴ですね。

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ここまでの道筋

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小学校の校門には、元気にひまわりが咲いていました

見どころ満載の御成道。
北区辺りは昔から馴染みが深いので、目新しさはないものの、
少し奥に入った路地が東海道だったとは…。

メカラウロコ道中。
次回は赤羽から埼玉方面に向けて進みます!

続く。