カメラに関する本をいくつか読んだので書評とかオススメとか
natura classca/fuji superiaX-TRA400
最近週に一回図書館に行って写真の本を借りまくって読みまくってます。
その中で面白かったのをいくつか。
銀塩カメラのおもしろさを再確認。
晴れたらライカ、雨ならデジカメ
カメラは知的な遊びなのだ。
田中 長徳著
長徳さんの文体がとっても面白くて一気に読んでしまった2冊。
僕も大鑑巨砲主義的なデジタル一眼レフ世界が好きではなかったから、すごく面白かった。
高いカメラが良いカメラではないっ!ってのは本当にそう思うし、良い切り口。
でもEOS5Dは欲しいなとは思うけど(笑)
クラシックデジカメに開眼!
デジカメに1000万画素はいらない
たくき よしみつ著
少し前の著作なので、現在のこれほどコンデジがすたれてしまう前の話。
もう世の中似たようなコンデジばかりあふれて、でも中身は専門会社のOEMばかり(レンズやシャッター、CCDとかね)
という話が面白かったな。テクニック的な話は知っていることが多かったし、ちょっと前の話かな?とは思った。
ただこの本がきっかけでolympus camediaを手にしてみて「確かに良くできたデジカメだ」って感じた。
ミラーレスだって今はいいけど…。もっと個性的なカメラが多くなってほしいっ!
本当そう思うよね、な一冊。
小さい!かわいい!安い!直せる!なレンジファインダー機にはまる。
ハーフサイズカメラ遊楽
飯田 鉄 良心堂 著
120%オートハーフを楽しむ本
かわいいカメラに首ったけ!
Ryu Itsuki著
エイ出版社さんは面白い本がいっぱい。
上記以外にもライカやクラカメ、旅カメの本がいっぱい。
この3冊のおかげでハーフカメラや60~70年代のレンジファインダー機を安く手に入れて直して使う。
そんな喜びに目覚めちゃいました。
かわいいカメラに首ったけ!でも紹介されているyashica half17は、
初めてのレンジファインダーで、自分で直せた一番かわいいカメラ。
ハイマチックFは残念ながらピントがくるってしまったけど、なんとか直してこれからも愛用したいなーって思った。
子供の写真はおもしろい
エイ出版社さんの本で大人の写真。子供の写真。という文庫を昔奥さんがプレゼントしてくれたんだけど、これも中々面白いです。
同じ場所を大人目線と子供目線で見くらべるって趣旨。
子供の撮る写真ってすんごく目新しく感じるのね。