こんな日はソフトフィルター撮り比べ
ここ数日、ちょっとポケーっとしてて、なんだかなーな日々です。
ブラブラできない日の楽しみと言えば…そう!撮り比べ。
今日は前々から気になっていた「ソフトフィルター」を撮り比べてみます。
ソフトフィルターとは??
もやもやーっとした文字通り「ソフトな写真が撮れるフィルター」です。
ただこのモヤモヤ感にも強弱ありますので、その点でいくつかのフィルターが販売されてます。
僕が持ってるのは
ケンコー「SOFTN」「SOFTONⅡ[A]」「SOFTONⅡ[B]」
marumi 「SilkySoft[A]」
以上の四枚。
これに特殊ソフトフィルター「CENTER FOUCS」を入れた5枚ですね。
撮り比べの趣旨は!
撮影に出るとがんばってフィルターを絞っても5~6枚は持っていくことになります。
さらにカメラからレンズから色々持っていくことを考えると、、、、
ソフトフィルターの脱落率が高い!
からなんです。
というのも、、、NEX-F3にはデジタルソフトフィルターが入ってるから。
で、その内蔵フィルターでお茶を濁してるんだけど、
俺、それでいいのか!?を検証しておこう。という趣旨です。
まずは広角換算27㎜で。
SONY SEL1855 の広角端で検証してみました。
▲ SOFTON
▲ SOFTONⅡA
▲ SOFTONⅡB
まずは前時代的なソフトン3種。これらはフィルム時代のフィルターなんで、ちょっとデジタルだと効果が出にくい気がします。ケンコーからは「プロソフトン」というのが現行ラインナップで出てますから、そっちはデジタル対応なんじゃないかな。
▲ SilkySoftA
マルミのシルキーソフトは現行品のようです。
デジタル対応を謳ってる「ソフトファンタジー」ってなのも出てますね。
これは割かし好みなソフトさですね~。
ここで、気がついた。絞り開放で標準画角の方が効果がわかりやすいのではないかと。
いやーそうだった。広角だとわかりにくいんですよ、ソフトフィルターって。
望遠になればなるほど効果が強まり、絞りは開放に近い方が効果が高まります。
ということでZUIKO50/1.4で再チャレンジ。
先に内蔵フィルター3種
はい、ここでまた気がついた
デジタル処理なんだから、画角の差はでないんじゃない?
おーおー。そうだそうだ。さすがゴン太君。
のっぽさんつい最終回だからってしゃべっちゃったよ。
意外といい声してるんですよね。
結果!
以上の結果。アナログソフトフィルターは限りなくベンチ
ということが決定しましたw
センターフォーカスはいいね、飛び道具的な。ドロップとかパーム*1とか。
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↑最初の一枚は今年の春に、ヤシカエレクトロにシルキーソフトを付けて撮った1枚。桜とソフトフィルターは本当相性ばっちり。
*1:変化球の名前