ぶらフォト 神保町編 / KonicaⅢa ×FujiNeopan400Presto
すでに先週の話しですが、神保町に行ったんですね。
それをネオパンプレスト×SPDでちょちょいと現像してみたんですが、いやーんーやっぱこの組み合わせはなんか好きですね~
1本目のアクロスがイマイチだったのに、2本目はとても満足★
んー神保町がよかったのか、それとも夕方からの暮れる太陽が味方してくれたか。
軟調気味。Acrosには負けるがE.I400なのに100TMXに匹敵する微粒子。コントラストが強めに出てしまう現代のレンズでコントラストを抑え気味に撮るのにはちょうど良い。
撮影方法とポストプロセス(フィルム編) - B side myself
まさしくこのプレストというフィルムの特性はこんな感じ。
でも前からよく書いてるけど、気になる写真の多くがプレストかトライX。
程良い粒子感がやっぱり好きなんですな。
ところで僕は…(あれ?ぶらフォトのハズが写真の話し。。)
モノクロのフィルム写真はキレイに撮りたくないんですよ。
キレイ(このキレイは色々だけど、シャープなという意味)過ぎるとどんどんデジカメライクになってしまうので。。。贅沢な話しですね。
昔、世間的には如何にシャープにするかを考えていたはずなのに。
そして、僕は人々をパシャパシャ収めながら本の街へと急ぎます。
日が暮れるにつれ写真に変化が出てきて、楽しいですね。
冬は寒いけど、写真に透明感が生まれてつい写真散歩したくなるんですな~
あ、小さい写真はクリックするとフリッカーで大きく見えるのでよろしければどうぞ。
神保町と御茶ノ水は隣同士。
御茶ノ水といえば楽器の街。
中学生からギターを始めた僕は、通学路でもあったのでしょっちゅう通ってましたね~
そういえば、今はカメラに夢中だけど、あの時は楽器しか目に入らなかったなー。
あの時も「どれが自分の音だろう??」っと常に悩んでた気がします。
プレベにフラットワウンド弦を張ってスラッピングするという「疑似ロカビリー風ウッドベース奏法」とかよくわからんことやってたなw
一人で弾く分には楽しいんだけど、バンドだと埋もれちゃってw
ほしいアンプを毎週試し演奏しにいって、そのうちもう満足しちゃったり。
あんまり、今とかわらないなー。
やっぱり何かを追求するって作業はとても楽しいことだし、生きていて張りがあるよね。
そんな思い出も手伝ってか神保町はシャッターが軽快だった。
銀座は、、、そうでもなかったな。
最後にジョンが笑ってたので一枚。
何も買わなかったけど、プライスレスな何かを手に入れた気がする。