ミーシャ・コマネチ・ルビテル166 / LOMO LUBITEL166 olympic
今日は(昨日は)まず、エルマーさんのフィルターをゲットしなければ!ということで、いつもの四谷ガラクタ屋さんを訪ねました。
イチローさんがアマゾンでも売ってるよーと教えてくれたんだけど、届くまで結構かかるみたいだし多分明日には撮りたいし…。
ほんじゃ撮る前に買うべか、ということで無事GET。
しかも1枚しかなかった!(エルマーさんは諸事情により19㎜という特殊なフィルター径なのです。)
で、なんだか1本撮ってきました。
しかしこの沈胴レンズってのはいいね。
縮めるととてもコンパクト。本当コンパクトカメラ並みの大きさになってくれるのでありがたいです。
ルビテル166オリンピックモデル
ミーシャはモスクワ五輪のマスコット。
コマネチはルーマニアの女子体操選手ね。
はい、そのフィルターをお会計している最中に目に入ってしまったのがコレ!
ルビテル166なんですよ。
これは僕が好きなトイカメラLOMO LC-Aでお馴染のロシアンカメラ。
で、1980年のモスクワ五輪記念モデルなんですね。
じつはちょっと前からヤフオクで狙ってて、たぶんよくは知らないけどこのモデルはかなり廉価版モデルなのね。つくりがちゃちいの。
そこが僕のトイカメ琴線に触れてしまってまんまとお買い上げ…。
銀座ライカ巡り
ほんでその後は銀座で中古ライカを探す旅。
どうも谷根千に続いて銀座はすっかりなじみの街になってきたな~。
中でもスキヤカメラさんで結構いいものがあって、また色々いじらせて貰ってきましたよ。
お店のおっちゃん曰く「ライカも安くなったからね~」とのこと。
僕は一応Ⅲfというモデルがほしいなーと思ってるんですが、その廉価版のⅡfってのがあってなんと27!
しかもOH済みで6ヶ月保証よ。
危なかった!もう買う気満々だったんだけど、Ⅱfには1/500までしかSSが無い。
そこがやっぱりひっかっかって、さらに先にルビテルを買ってしまったこともあって、今回は保留にしました。
月末に中古カメラ市もあるから…。
エリオット・アーウィット
今日はもう一人偉大な写真家の名前を覚えました「エリオット・アーウィットさん」
ライカサロンの近くまで来たから今日はなんかやってるかな~と思って覗いてたらアーウィットさんの写真が14枚ほど展示されてたの。
よかったなー同じマグナムフォトのブレッソンさんよりも、ちょっとわざとらしい写真が多いんだけど、わざとらしさもイイ感じの線を行っていて今彼のサイトで写真とかみて更にそう思いました。
で、こういう写真家の人の写真って、これは自論なんだけどそんなにかけ離れたもんじゃないのよね。
自分にも撮れそうな気がするっ!って思うんだけど、実際はとっても大変なんだけどそれをさらっと見せられて、おおおすごい!となるわけです。
ちゃんとしたギャラリーでの鑑賞とはちょっと違う趣なんだけど、無料だし結局毎回寄っちゃってるな~
よくわからんカメラの使い方を紐解くのも楽し
今気がついたんだけど、これキリル文字良く読むと「ルビテルB」なんかな。
この機種はなんか二眼なのにセルフコッキング(巻き上げるとガチャンと止まる)で、ただし明らかに1枚分は巻き上がってないところで止まります。
一部のブログでこれは故障か!?みたいに書いてあるんだけど、僕の感ではこれはセルフコッキングみせかけシャッターチャージで、巻上げ自体はフィルムカウンター(赤窓がないの!)を見て自分で止めるんだなと読んだ次第。
たぶん勘はあたってるんだけど、それは現像してからのお楽しみ~
そうそう、買って早々にフィルム入れて撮ってきたんだーしかも上海GP3って変な中国製のブローニーフィルムでさ!