由比ヶ浜カイト / NaturaClassica Ilford Delta3200 D76
今回唯一下車しなかったのが「由比ヶ浜駅」
下車、じゃないな、駅にいかなかった、、、ていうと稲村ヶ崎とか腰越にも駅にはいかなかったな…。
んー通り過ぎちゃったってことかな。
「和田塚」や「柳小路」だってあるじゃない。と思われた江ノ電ファンの皆さま。
はい、今回はですね「サーフブンガクカマクラ」にのっとって歩いてみたかったんで、まぁそこらはカットだったんですね。
「サーフブンガクカマクラ」は…
『サーフ ブンガク カマクラ』は、日本のロックバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの5thフルアルバム。2008年11月5日にキューンレコードから発売。
はい、ってなわけです。
僕はこのアルバムが好きでねぇ、
「サージェントペッパーズ」的なトラック数(音源トラックのことね。曲数じゃなくて)の少なさ。
やっぱりこう「おりゃ」っと録りました。って感じがすごく臨場感あって好きなんですよ。
あと、コンセプトアルバムってのがもともと好きだし、別にプログレ好きでもないのにELPの展覧会の絵はよく聞いてたなぁ。
それから曲の長さが短いのがいいね。
僕はAメロやらBメロやらがなんども繰り返されるのがあんまり好きじゃなくって。
3分くらいで終わるのがもっとも好きな感じ。
「極楽寺ハートブレイク」なんかは2分21秒ですからね、いいですね。
中でも「鵠沼サーフ」が好きですね、最近は。
でも、もともと嫌いだったんですよアジカン。
彼らはモロ同い年で、バンドが有名になってきたころ僕も同じバンドマンだったわけで、そのころは本当「ギターポップ」というのが流行っていてねぇ。
流行ってるのは知ってたけど聞いたこともなかった。
それで奥さんが我が家に来た時にそのアルバムを持っていたか、何か聴いていたかして、僕はベースがメインなんだけど、もう少しギターも上手くなりたいなぁと思ってた矢先に少しアジカンの耳コピでもしてみっかーとなったのが好きになったきっかけ。
そんなこんなで今回はアルバムの舞台を回ってみたいなーと思ってたんです。
妻は金沢街道、僕は江ノ電沿線。
鎌倉には毎年行くんだけど建長寺の庭園が大好きで、どうしても北鎌倉が中心になるので今回はググっとがまんしてその他を回ることにしたんです。
しかし、鎌倉は何度行っても楽しい。
その楽しさの約6割は「地形」で、毎回行くたびに「なるほど、そりゃー幕府も作りますわなー」と感心してます。
そんなこんなで、出典元も明かされた今回のブラ○モトシ鎌倉編。
以前みたいに「ここがなんでね、ここがこうでね」って深く掘り下げるよりも一枚の写真で散歩感が出たらいいなぁと思って続けてみましたが、ついに次回最終回!
- アーティスト: ASIAN KUNG-FU GENERATION
- 出版社/メーカー: KRE(SME)(M)
- 発売日: 2008/11/05
- メディア: CD
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