ブラ○モトシ

ライカとハッセル

懸魚とガンマとエルマー50

20140508Leica3fElmar50 400TX T-maxdev 014

その1:昨日の108枚はすべてが失敗と言うわけではなかった
その2:階調がおかしいのは僕のディスプレイのせいもあった
その3:エルマーで古物を撮るとそれだけで雰囲気がでる

減感のしすぎ…ということは明るく撮りすぎているということでもあって、逆にこういう暗い場面の数枚に良いものがあった。
これも「まぐれ」かもしれないけどモチベーションが下がるよりはよっぽど救いがある。
そんな現像の失敗とあわせてディスプレーのキャリブレーションがおかしいような気がしてよくよく見てみるとどうもシャドーの階調が無くなってほとんど潰れている。
ひとつひとつ原因をつぶして行って、ようやくモニターのガンマプロファイルがおかしいというところに辿りついてスキャナーが読み込んでるプロファイルをモニターにも適用してみたら、きれいすっきりと問題が解決した。

念のため先のネガをもう一度スキャンしてみたんだけど、やっぱり現像の時点であきらかな失敗をしていて、同じようにため息をついたのだ。

けれどもこの「懸魚」を撮った数枚だけは階調もよく、なにしろあの「エルマーらしき写り」を久しぶりに見ることができたのだ!
これは先日訪れた川口神社の本殿脇の懸魚。
なんの変哲もないシンプルな懸魚なんだけど、シンプルさと木立から漏れた光が柔らかくてとても良かったので数枚撮った。

昨年鎌倉でエルマーを使った時もそうだったけど、しかしこのレンズは古いものとの相性が良い。
速写も楽しいんだけど、たまには落ちついて息を吸ってこういう被写体を撮るのも良いものです。

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