秋の気配は芸術と共に訪れると言っても過言ではないのだ
えーと今回の写真展についてなんですけど、僕は「HOME」というタイトルを付けてみました。
最初タイトルなくてもいっかー、でもやっぱないとダメって言われるかなーとか考えてたら、
「あ、なくてもいいよ」とのことだったので、それじゃあなくていいやと思ったんですが、
「タイトル締切です、おはやめに」って言われた時に
「あ、あ、じゃあ『HOME』で!」
と、反射的に答えたのでした。まぁ正確には返信したんですけどね。
僕がレンジファインダーカメラで写真を撮り始めた…つまり(とか書くと偉そうだけども)一瞬をとらえるってことだけを考えはじめてから、M4を買ったころまでの写真で構成されてます。
んーとだから2013年の3月から2014年の1月までの写真です。
この時期は写真ってものについて仲間と語り合ったり、自分で色々探したり勉強したりした多感な時期だったんです。
が、それでもやっぱり撮るものは自分らしいものなんだなーと言った感じです。
さて、んで、HOMEと言うタイトルなんですが、どうしても小人が多いんですよね、僕の写真には。
えと、「大人」じゃないほうの人々のことですね。
どうしてかっていうとこれはいつも平日だからなんですよ。
自然とフォトジェニックな夕方には学生の皆さんが家に帰ることになるので、自然とそういう写真が集まってしまったんですね。
REGARD2
http://gallerycosmos.com/main/
9/16Fri~10/5Sun
@目黒ギャラリーコスモス
前期16~24
後期26~5<僕はこっち
今週のお題「秋の気配」となっておりますが、
芸術に触れた時それがまさに秋の訪れなのですよ…。
つづく。