普通に良い写真が嫌い / Naturaclassica ilford hp5+ d76 ei1600
さて、戻って参りました、ゲフー。
何からか?それは一時間前の投稿を見てね。
さて、せかされることもないのでゆっくりと書くことにしましょう。
ええと、こう、普通に良い写真って本当つまらないですよね。
少なくとも僕は自分で撮ったものに関しては「つまらん」と思うわけですよ。
さっきの写真もそうなんだけど撮ってる段階で「あぁこれは普通によくなるなぁ」と思って撮ってるので、もはや出来あがりに感動はないのですよ。
「あぁここでこう撮ったらこうなるだろうなぁ」と予測できるとつまらないんだなぁ。
なんか矛盾してる?
いやいや「おぁ~こんなん撮ったっけ?」とかいう方が楽しいんだな。
だからね、デジカメはダメなのよ。見ちゃうから。撮ったそばから。
プレビューしないようにすればいい?
いや、だからね。
その強い意志があったらね、いいんですけどね。
帰りの電車とかでね「ん~ちょーーっとだけならいいかー。」と自分に見つからないように自分で見るみたいな意志の弱いタイプなんでね。
で、これも撮った時点でこう薄暗い中に人々がいて、お店の明かりはボヤーっとしてて良い雰囲気になるんだろうなぁと思ったら、なったから別にって感じ。
ああもちろん狙って撮る時は狙って撮りますけども、これはそういうんじゃないんだ。
ポートレートとかは別だけどさぁ、なんかなぁこの気持ちわかるかな~。