はじめてのポジフィルム
禁煙25日目。
気が付いたら意外と経ってたなー。もうほとんど吸いたいとも思わないし。
でも、テレビで美味しそうに煙草吸ってるのとか見ると「あああ」となるので、それに換わる何かをと思ってコーヒーを始めたら最近ちょっとコーヒーに飽きてきてます。
レンズのことなんかを知る為に2000年初頭とか20世紀の終わり頃の写真関係の本を見ていると、結構作例がポジフィルムで撮影されていることが多いです。
僕はハッキリ言ってあんなに現像代がかかる「現像モンスター」で写真を撮ることはないだろうと思っていたんですが、ずーっと眺めてるとマインドコントロールされるわけですよ、とほほ。
用意したのはRDPⅢ。うそ、なんか家にあったw
P100Fとか略せばいいのになんでRDPなんかよくわからんが、とにかく作例の後に「LeicaM6 Elmarit28 RDPⅢ」とか書かれているのにただ憧れているのだ。
と言うことで今日は1台にポジ、1台にモノクロと考えているんだけれどもさてライカとベッサどっちをどっちにするべか…。
この写真のGロッコールは大変面白くってかつとてもコンパクトなレンズでとても良いです。
ミノルタとの軋轢を急速に埋めてくれるかのようなシンクロ率を見せております。
もともとはハイマチFから始まったこの因縁。かっぴ嬢*1のもとに旅立ったハイマチさんはどうしてるかな…。
さて、このレンズ。
周辺光量落ちがすごくって面白いんですが、この一枚では下隅に謎のフレア状のものが出ています。
別のレンズでサンダー*2さんも書いてたと思うんだけど、これフードの先っちょに光が当たってホワホワしてるんじゃないかってのが僕の説。
このレンズすんごいピカピカでキレイな色をしてるのです。
光量落ちといえばやっぱりLC-Aがすごく素敵なんですが、あれいつだったか床に落っことした時に割れてから放置してるんだよな~
ってところで行ってきます。