カラーフィルムの思い出
初めての1人暗室プリント。
息つく間もない3時間を終えた後、目黒から学芸大学駅まで散歩した。
京急まぐろ切符でいった三崎。
懐妊発覚後、初めてのお出かけだった気がする。。。
黄色い思い出。
そんな三崎からさかのぼること一年前。
僕らは葛飾柴又からテクテクと写真散歩にでかけた。
最後は雨に降られて猛ダッシュ、と言いたいところだが足がもつれて・・・。
見事に濡れてしまったカメラからはこれまた濡れたフィルム。
「一応やってみますが・・・」の現像結果がこれ。なつかしい。
はじめての暗室プリントの一週間前。
僕らは晴海ふ頭にいた。
久しぶりに会って写真散歩。
そして、埠頭の客船ターミナルで。。。はぐれた。
1人で登る展望台。誰もいないw
ライカとモノクロは緊張感が違う。
ゆくゆくは作品となるかもしれない僕の感性の一番とがったところ。
それに対してカラーネガは押すだけで撮れるカメラに入れて、きままに撮る。
撮り終わるまでも時間がかかるし、撮り終わってからもなかなか日の目を見ない。
時間がかかる。
けど、楽しいのだ。
そんな気分で思い出のカラーネガを一年で二回くらい現像している。