カメラ供養
さっきGR10をとても褒めたんですが、さらに言うとこれすごい破格で手に入れたの。
それもあって費用対効果を感じると嬉しい気分になるんですよね。
ヤフオクで「ジャンクカメラ○台」とかの更に詳しい写真とか載って無くって、カメラの全面だけとか、一部分だけとか。そこから予測するのよ。
「これもしかしてアレのアノ部分じゃない?」みたいにね。
で、そうなると豆粒みたいな画像でも結構判別がつくようになってきてこれもしかしてアレかもしれないから入札しちゃえー。となりますよね。
で、その予測が当たるにせよあたらないにせよ「●台」ってな具合だからその他大勢も一緒に手元にくるわけです。
それで、そういうカメラってのは放置されるかもう一回同じように「●台」となって全国各地をグルグルとたらいまわしにされていく・・・。
もちろん昔はそういうのを直して使ったりするのに興味があり、何台も直して試写したりして、とかしましたが、最近は僕のところでその長い旅にピリオドを打ってあげようと。
「今まで長い間お疲れさまでした。」ってね。
手元になんか身に覚えのないAPSフィルムがあって、撮り終わってるみたいだしついでだからと思って現像にだしてみたんですよ。APSカートリッジを分解してルーペで見てみたんだけど、そしたら知らない女の子の卒園写真とかピアノの発表会とか写っているネガでね。
平成19年って書いてありましたから8年前ですか。この子も中学生くらいですかね。
まぁそういったカメラから出てきたAPSフィルムだったと思うんですが。
このネガも合わせて供養しておきました。という話です。