ライカでカラーを撮った話
この写真のタイトルは「レンズ作例ぽい」。
レンズレビュームックの作例のようでしょ?いや、そんな本読まない?
もう、本当にレンズの撮り比べとか、まったくもってどうでも良いんだけど、やっぱりちょっと気になって、
タイトルを伏せて「俺はこれが好きだっ」とかやってみたりする。しない?
ところで前回、ライカレンズでカラーフィルムを撮ってないなと話したのですが、
あらためてチェックしてみると本当に撮ってない。
最近自分でカラーも現像するようになって、ようやく撮るようになったくらいだ。
そして、カラー率が高いのはクラッセ・ティアラ・ナチュラなどの富士製コンパクトAFカメラ。
だいたいライカとハッセルの相棒として選ぶそれらにカラーを詰めて、メインはモノクロ、というスタイルが多いからだ。
そう思うと、デジタルが便利じゃなーい?ってなるけど、あれはダメだ。
撮れ方がわかってるってのはダメ。イマジネーションがない。
フィルムのあの、撮ったあとの「ああ。きっとこう撮れているに違いない」というあの、脳内にドーパミンがジワーっと、
ドーパミンかよくわからないけど、じわーとしているあの時間が良いからだ。
話はもどって、このエクターというフィルムがいまいちつかみどころがない。
富士、とくにXTRA400が好きなので、それと比べると、奥が深すぎるんだな。
そして、思ったよりズミルックスの色ノリが良くない。