フジカハーフの貼り革をデニムにしてみた
いつだったかヤフオクで落としてしまったジャンクカメラ一式。
内容は、、、
- Fujica Half×2
- Yashica Electlo35 GTN
- Olympus AM-100
- Fuji PANORAMA CARDIA
- Konica C35AF
の6台のカメラにフラッシュ2台、壊れたシグマのズームレンズ。
ハーフカメラ好きとしてフジカハーフが欲しかっただけなんだけど、これがなかなか豪華だったんですね~。
フジカハーフはシャッターも絞りも正常。
1台フィルムカウンター不調。
エレクトロ35とAM-100(プチピカソ)、C35AFはもろもろ故障個所あったけどどれも自分で修理できました!
フジカハーフの貼り革をデニムにしてみました。
ということで、フジカハーフ2台あるし、1台は貼り革でも変えてみるか―ということでブラックデニム地に貼り替えてみました。
見た目ももちろんなんですが、さわり心地がいつもと違った手触りでいいんですよね~
ただ、このフジカハーフ2台。
2台で露出計の指す値がバラバラ…。どっちかが異常だとは思うんだけど…。
こういう時の為にも単体露出計がほしいな~
そんな土曜日の夜~
今度はエレクトロ35とフジカハーフ持ってこうかな~、いやいやヤシカハーフ17も撮りたいし、ホルガも途中だし、スメナも途中だし…。
と、こんな調子で1週間楽しいスタメン選びは続く。。。
minolta Himatic-F 修理、二個一、復活レストア大計画★
minolta Himatic-Fのピント調整をしてみた!…が。で、
見事にピントがくるってしまったハイマチックF。さらに深入りしてシャッターユニットを破損してしまいました…。
通電しないジャンク一号とシャッター破損二号をなんとか合体させて復活計画開始です。
ああ、かわいそうなハイマチック…。
中古で1000円~だろ!?
という誘惑の声が聞こえますが、なによりこの二台のタマシイを救うのが大切なんです!(と、言い聞かせて。)
線をつないで行きます。
はい、この時点で見事に黄色の線がどっちがどっちかわからなくなりました(笑)
とりあえず片方にマジックで印をつけて、組み替えてテスト。
通電せず…。
ちゃんとハンダで固定しないと通電しないのか!?
はんだ付けがまだ上手くできないので、できたら避けて通りたかったけど、
とりあえず底面の緑・白・赤の三本はハンダで固定しました。
でも、まだ通電せず…。
とりあえず今回はここまで!
Himatic9の露出計復活★
露出計不動で500円位(送料込)で我が家にきたハイマチック9。
ハイマチックFの10年前位のモデル(60年代)なのでバカでかいです。デジイチのKxと同じくらいデカさ。
こちらは電池を入れても露出計不動ってことだったんだけど、確かに動かない。
レンズ前面からバラして点検したけど、キチンと配線はつながってる様子なので、
ひとまずファインダーの清掃しようと軍艦部を開けて仕組みをチェックしてたら…。動いた!
露出計復活!
デカイけどフラッシュマチック機で純正ストロボつきだったから、なんか面白いストロボ撮影できないか検討中です。
minolta Himatic-Fのピント調整をしてみた!…が。
MINOLTA ハイマチックF
http://navi.kitamura.jp/camera/0000001116.html
発売日 1972年6月
発売時価格 21,300円
型式 35mmレンズシャッター式カメラ
レンズ ロッコール F2.7 38mm
構成:3群4枚
タイプ:テッサータイプ
コーティング:アンバー、マゼンダ
写角:61°
絞り形式:EE絞り、FM絞り
絞り羽根:2枚(シャッター羽根兼用)
絞り目盛:マニュアル絞りなし 絞り値について表示はない
かわいいカメラに首ったけ!で紹介されていて、コンパクトでかわいらしい見た目が気に入って手に入れたミノルタハイマチックF。
レンズやファインダーを清掃して、電池ホルダーも自作していざ試し撮り!となったのですが…。
ピンボケ連発!
なんていうんですかね~36枚すべてがピンボケのネガがあがってきた時のかなしみ・・・。
ただこの試写であることがわかりました。。。3枚目の写真で。。
最短撮影のピントと無限遠が逆のようなんですね、、これは結局最終的に気がついたことなんですが。
で、これにめげず、なんとかこのかわいいカメラをキチンと使いたいっ!
ということで、見よう見まねでピント調整をしてみることにしました。
バルブがないのでちょっと難しい…。
通常シャッターを開けっぱなしにしてピント調整は行うのですが、このカメラはバルブシャッターがありません。
ので、Cds露出計の露光部分を指でふさいでカメラが「暗いっ」と思ってシャッタースピードを長くした隙にこじ開けます。
こじ開けたところでシャッターを固定。
私はシャッター幕の要部分に丸めたテープを入れて固定しました。
思えばこれが最悪のシナリオへの幕開けだったわけです。重ねて言っておきますが、これはやっちゃいけません。
テープか何かでシャッター幕を閉じない様にするかして、なるべく短時間で行った方がよさそうです。
フィルム面でピント確認
こんな感じでフィルム面に写る実像を見てピントを合わせていきます。
そもそもこのピントはレンズさえ触らなければ狂わないのですが、前述のレンズ清掃時にまぁ動かしちゃったわけですね(苦笑)
さて、ルーペで念入りに確認するのですが、私は三脚で固定して80センチ(最短撮影距離)に分かりやすい色で文字が書いてあるものを置いて確認しました。
80センチの位置でレンズを固定して目印をつけます。
ちなみにフィルム面にはトレーシングペーパーや一眼カメラのフォーカシングスクリーンを貼るとよいらしいのですが、
どちらも手元になくマスキングテープで代用。と思ったら、これは×。上手くピントが見えませんでした。
ので、キッチンにあったクッキングペーパーで代用しました。ツルツルしたトレーシングペーパー状のものです。
シャッターは開けっぱなしでもう一度組み立て印をつけてから、分解して、シャッターを閉じてもう一度組み立てる…。
はずでした!
が、、、
シャッターが閉じない!!
はい、こじ開け状態で何時間もそのまま作業していたためか、シャッターユニットの何か(たぶんスプリング?)が伸びきったか何かで、シャッター羽が閉じなくなってしまいました。
Kodak EURO-35 Legend を修理してみた
まぁなんだか大そうな名前がついたなんでもないコンパクトカメラをヤフオクで1円で落としました。
「見た目がかわいい」のが第一理由。
で、到着してしばらく眺める日々。
「今度使ってみようかな」と思ってフラッシュ用の電池ボックスを開けようと思ったら開かない。
ドライバーでこじ開けてみると…。
Yashica Flex A2 の修理と清掃と革張りしてみた。
左の黒い方が今回の「ヤシカフレックスA2」。となりは「ヤシカD」。
愛用中の「yashica half17」と同じヤシカ製のカメラです。
このヤシカという会社、もう存在しないのですが、なんかヘンテコなカメラ(企画が奇抜っていうの?)がたまらなく気に入ってます。
なんかこう、、、下町っぽいていうのか、、、飾ってないというか。。。
まずは清掃&点検
貰ってきた段階で結構ぼろい。
ホコリかぶってるしレンズは真っ白。
上からのぞくと(二眼レフが上からのぞいて被写体を撮ります)モヤ~とカメラの先が見える感じ。
でもせっかくの2眼レフ。使ってみたい!ということで再生させてみました。
多くは下記のサイトを参考にさせてもらいました、ありがとうございます。
くらもと直送 » ヤシカマット レストア記ーその1(準備編)
ヤシカマットもフレックスもまぁ似たようなもんだろう…。
ということで手順通り進めて行くだけで問題なく再生しましたー。
ちなみにこのカメラ名前がはっきりしません。
ヤシカフレックスの見分け方 / 二眼里程標
ここを参考にまずこいつはなんなんだ、というのを調べたんですがなんかバッチリ当てはまらない。。。
まぁA2に近いからA2としておきましょう。
ちなみに…。
シャッター:B~1/400
絞り:3.5~22
背面赤窓無し、左わき小窓有。です。
分解の為には革を取らなければならない!から、新しく貼った
んですよ。といっても取った瞬間ボロボロに崩れ去っていく貼り革…。
まぁ1956年生まれですからね。それはしょうがないでしょう。
貼り革を整形
スウェードにするか迷ったんだけど、キラキラゴールドプリントの牛革があったので厚みも丁度いいしこれに決定。
大きめに切りだして、カッターでチマチマ形を整えて行きます。
最後にヘリをサンドペーパーでキレイにして、縁を筆ペンで黒く塗りました。
革のコバ用塗料も持ってたけど厚みが出るとハマらないので筆ペン。
消えた yashica half17
yashica half17 手に入れました! - ブラ○モトシ
当ブログの最初の記事が↑コレ。
ヤフオクで「yashica half17」というカメラを手に入れた嬉しさも手伝って、衝動的に始めたブログなんです(笑)
さて、そのヤシカハーフ17なのですが、
消えました。
はい、
存在は残ってるんですが、
ファインダーの表示消しちゃいました…(苦笑)
写真の↑のところを、レンズクリーナーでキレイにしているつもりが。。。
まぁ明るいところならうっすら見えるし、
これで調子がイマイチな露出計も気にならなくなった!(前向き)
絞りをいじると固定で1/30でシャッターということも知ったし、そんなん手ぶれするにきまってるから、
しばらくAUTOだけでいいやーと思ってたし。。。。
でも、ちょっと悲しいです...orz