老眼とファインダー / LeicaⅢf × Leitz elmar 35/3.5
34になった時くらいからご飯を食べていると口元に運ぶ箸とか食べ物がみえにくいなーと思っていていまでは完全なる若老眼でございます。
カメラを修理したり、フィルムをローダーで巻く時はメガネをおでこにしないと何も見えません。
で、昨今のコンパクトデジカメの背面液晶をファインダーとして利用する撮影方法はとにかく撮りにくいのであります。
ネックスにMFレンズつけて、まだファインダー買う前なんかはこう右手にボディーを持ってちょっと伸ばして、さらに左手はレンズをフォーカスする為にもっと伸ばしてみたいなw
でもね、EVFはそんなにいらないの。
たくさんの情報は欲しくないのね、そうなると外付けファインダーがあって、カプラーが付いていてくれれば大抵それで済むのじゃないかという話になってくるわけですよ。
ライカⅠC型とかライカMD、それからベッサLやTみたいなですねなんだか一見お粗末なカメラが最近は段々と「いいじゃない」と思えてくるわけです。
慣れてくると色々言われるのが嫌になるアレですわね。
最近手にした「ベッサL」はファインダーも距離計もなんもなくって、ちゃっちいボディーに露出計だけが内蔵されてます。
で、これ意外といいわw
いや、いちいち露出計ってる暇なんてないからだいたい場面ごとにグレーのところ探してスマホアプリでだいたいの露出を計ったりしてたんですよ。
一回の散歩で3、4回くらいね。
それを基準に場所や場面ごとにちょっとずつ調整するというスタイルだったのですが、ベッサLの露出計のおかげで、
スマホの電池長持ち!
いやまぁ3、4回だと変わらないかw
いやいや、露出計る度にメールチェックしたりタイムラインみたりってのがなくなったから最終的にはやくに立っているハズ。
外界との境界線がファインダー
ファインダーを覗くともうそこは自分だけの世界なので、そういった意味でもファインダーはやっぱ覗きたいわけなんですよ。
だからね、GRD4には28㎜ファインダーをつけたらどうでしょうか。
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