僕を夜景に誘った1つの記事 ブラ○モトシ総集編 夜景撮影
この一年の写真撮影を振り返って、来年に生かそう!
と、思ってたまった下書きをどんどん消化しております。
えー次は「夜景」を振り返ってみます~
夜景撮りを始めたのが今年の9月。
9月の記事一覧
実は僕を夜景撮影に駆り立ててくれた1つの記事(あー二つかな)があったんです。
それがid:gemini_goldstさんの6月の記事。
夜景撮影のまとめ - Another Dimension
撮影練習(夜景) - Another Dimension
この時の写真が僕の住んでる所の反対側辺りなんだけど、風景も似ていて
「こんな感じ撮ってみたい!」
「夜なら時間を気にしないでじっくり撮れる~」
となったんですな~。
工夫すれば色々撮れる!夜景写真はやりがいタップリ★
夜景は基本的に
- 光るもの
- 動くもの
- 反射するもの
これらのバランスでなりたっています。
そして暗いから必ず長時間露出になるんです。
この露出時間を色々コントロールすることで、光や動くものがどうやって写るかが決まります。
そして、絞りで光るものや反射するものの写り具合を決めて行きます。
フィルターワークが楽しくなる!キラキラ夜景撮影。
今ではデジカメ内蔵のデジタルフィルターにもあるようですが、クロスフィルターと言う光るものがキラキラするレンズフィルターを使用すると夜景がより生き生きしてきますね。
それから重要なのが「色」。
夜は黒いイメージしかないですが、実は様々な色が混在したカラフルな世界なんです。
特に東京は夜でも空が明るい位に赤や黄色、青、緑のライトにあふれてます。
そして長時間露出することで、真っ暗な空に浮かぶ雲も撮影することができるんですね。
この空をコントロールするのも夜景撮影の楽しい所。
色々なカラーフィルターやホワイトバランスの調整で幾通りもの夜空が再現できます。
ロングシャッターとクロスフィルター
これは今後の課題なんだけど、空や雲を写すには30秒近いロングシャッターが必要になることが多い。
その為には絞りを最小まで絞ることが多いんだけど、そうするとクロスフィルターの光状がキレイに撮れない。
光学フィルターだとF8近くまで絞るとクロスの線が途切れてしまうから。
で、あればデジタル?
でもデジタルの不自然なクロスはあまり好きになれないし…。
この辺りも今後の課題にしてこうと思います。