Snap #194 どこかの浜で
324円で救ったコニカビッグミニBM-201は、とても良く写った。
線が太くて柔らかい感じの画作りが気にいった。
ただ落下歴があるらしく、ローディングが上手くいかない。
それからカラーだとあんまり好きな感じにならない気がするかなー。
モノクロがちょうどよいのかもしれない。
しかし、風邪がなおらない。
街道歩きからかれこれ10日くらい風邪ひきっぱなし。
家族全員で風邪なので、今日は出掛ける予定をキャンセルして、治癒に徹している。
あと写欲がおきない。
写真撮ろうって気にならないんだよなー。
まぁこれまでもそういう時は多々あったので、
そんな時は撮りたくなるまでそっとしておくに限る。
日光到着から東海道再開までの間に、松本の千国街道と日光御成道を歩いた時のログも残したいなーと
思いつつ、2、3年経つと資料の場所もわからなくて挫折しました。
Snap #193 真夏の少年
伊豆も11月になりめっきり冷え込んできました。
それでも海にはサーファー。
この所写真が停滞気味で、夏にとった海の写真もまだ現像していなかったり。
その中で久しぶりにジャンクボックスで見つけたコニカビッグミニの試写が終わったんだけど、
これがまた良い写りだった。324円という破格。
この写真は次回。
ぶらフォト #107 沼津編
沼津にはたまたま用事があって立ち寄ったんですが、時間ができてしまって千本浜公園まで行ってみました。
沼津には本当は歩きで来たくって、4年ほど前に日本橋から歩いてきたんですね。三島まで。
motosix.hateblo.jp
なので、もったいなくって行けてなかったんですが、
千本浜公園の方は、街道から外れてるので実際は行けないだろうから、良いだろうと、
そう思って立ち寄ったのでした。
なので、不本意ながら車で到着。
この時は写真を久しぶりに再開したばかりだったので、キャノンのA-1に50/1.4と24/2.8の2本を持ってきました。
(他にライカやクラッセも)
このキャノンのFDレンズは、非常に正確に写し撮ってくれるんですが、何かこう、柔らかさがないですよね。
写実的と言うんですかね、リアルではあるんだけど。
そこを抜けるとヨットハーバーと工業地帯みたいなところに出た。
なんかクレーンがとても並んでいて、何枚も撮ったんだけど、
どうもセレクトには残らなかったらしく、写真は無いのです。
この一枚はとても記憶に残っていて、ヘクトール50でローライオルソっていう特殊なフィルムが入っていて、
これは開放F2.5でかなり露出を色々考えて撮ったので、よく覚えている。
あの奥に見えるのが、水門で「びゅうお」っていう展望水門です。
あそこが沼津港。この後なんども行ってるから、すっかりなじんできてるけど。
この時はこういう風景は埼玉になかったので、楽しくてしょうがなかったなー。
さて、この港でどうもこの船が気に入ったらしく、何枚も撮っていた。
さて、下は先のキャノン(24㎜)で撮ったもの。同じ状況でもレンズとフィルムでこんなに変わるんですね。
っていうのが確かめたくなって、色々撮りたくなる時もある。(1台だけで撮りたい時もある)
この時は5月だったけど、日光が強くって、夏みたいな光線だったなー。
でも本格的な夏の光じゃなくって、すこしまだ空気が湿ってないっていうか、とにかく興奮したのは覚えてる。
こっちはクラッセで撮った一枚。A-1と比べてどうだろうか。
A-1の24㎜は、先の同じ場所では開放F2.8で撮った(こういう時ISO100は自由が効く)ので、やや柔らかく写っていて、
クラッセはオートだから、F8~F11と行ったところか。
絞るとやっぱりみんな硬くなるから、差がなくなってくるよね。
この間のオリンパスμもクラッセもモノクロだと良さがわからなくなる気がする。やっぱりカラーネガで行きたいところ。
この後、御多分に洩れず沼津港で海鮮丼を食べたり、財布を忘れて車まで焦って帰ったり、
一通り満喫した。
前述の通り、それから沼津には3回位行ってるかな。
この間行った時に入ったお寿司屋さんは美味しかった。マグロとかブリとか苦手で、基本生魚があまり好きじゃないんだけど(寿司はエビ・イカ・タコ・貝・いくらなどで愉しむ)その時はマグロうめ~イナダうめ~と言ってしまった。
あとは夕日が差す西伊豆をブラっとして帰った。
これは淡島。あわしまマリンパークのある所。なんか▲三角だね~と思って。
この後、いろいろ足を伸ばしているんだけど、静岡は横に広い!
どこまで行っても静岡なんだよね。
あと、北に狭いので山梨が近いんだよね。
その辺りとか、富士山とかね。行ってみたいよね。
Snap #190 東京
2014 01 03 LeicaM4-P Biogon21G 400TX TMD ei1600 1:4 20C 10min