ブラ○モトシ

ISO400 F8 1/125

ぶらフォト #107 沼津編

20180524 Canon A-1 FD50 f14 AGFA APX100 D76_001-1

沼津にはたまたま用事があって立ち寄ったんですが、時間ができてしまって千本浜公園まで行ってみました。

沼津には本当は歩きで来たくって、4年ほど前に日本橋から歩いてきたんですね。三島まで。
motosix.hateblo.jp

なので、もったいなくって行けてなかったんですが、
千本浜公園の方は、街道から外れてるので実際は行けないだろうから、良いだろうと、
そう思って立ち寄ったのでした。

20180524 Canon A-1 FD50 f14 AGFA APX100 D76_017-3

なので、不本意ながら車で到着。
この時は写真を久しぶりに再開したばかりだったので、キャノンのA-1に50/1.4と24/2.8の2本を持ってきました。
(他にライカやクラッセも)

20180524 Canon A-1 FD50 f14 AGFA APX100 D76_015-2

このキャノンのFDレンズは、非常に正確に写し撮ってくれるんですが、何かこう、柔らかさがないですよね。

20180524 Canon A-1 FD50 f14 AGFA APX100 D76_006-4

写実的と言うんですかね、リアルではあるんだけど。

しばらく土手沿いに松林が続いていて、
20180524 Fuji KlasseS AGFA APX100 D76_022-2

そこを抜けるとヨットハーバーと工業地帯みたいなところに出た。
20180524 Fuji KlasseS AGFA APX100 D76_001-1

なんかクレーンがとても並んでいて、何枚も撮ったんだけど、
どうもセレクトには残らなかったらしく、写真は無いのです。

20180525LeicaM4-P Hektor50 RolleiOrtho25 Rodinal StandDev_013-1
この一枚はとても記憶に残っていて、ヘクトール50でローライオルソっていう特殊なフィルムが入っていて、
これは開放F2.5でかなり露出を色々考えて撮ったので、よく覚えている。

あの奥に見えるのが、水門で「びゅうお」っていう展望水門です。
あそこが沼津港。この後なんども行ってるから、すっかりなじんできてるけど。
この時はこういう風景は埼玉になかったので、楽しくてしょうがなかったなー。

さて、沼津の港に着いた。
20180524 Canon A-1 FD24 f28 AGFA APX100 D76_011-1

20180524 Canon A-1 FD24 f28 AGFA APX100 D76_012-2

さて、この港でどうもこの船が気に入ったらしく、何枚も撮っていた。
20180525LeicaM4-P Hektor50 RolleiOrtho25 Rodinal StandDev_019-2

20180525LeicaM4-P Hektor50 RolleiOrtho25 Rodinal StandDev_015-1

さて、下は先のキャノン(24㎜)で撮ったもの。同じ状況でもレンズとフィルムでこんなに変わるんですね。
20180524 Canon A-1 FD24 f28 AGFA APX100 D76_016-1
っていうのが確かめたくなって、色々撮りたくなる時もある。(1台だけで撮りたい時もある)

20180525LeicaM4-P Hektor50 RolleiOrtho25 Rodinal StandDev_018-1
この時は5月だったけど、日光が強くって、夏みたいな光線だったなー。
でも本格的な夏の光じゃなくって、すこしまだ空気が湿ってないっていうか、とにかく興奮したのは覚えてる。

20180524 Fuji KlasseS AGFA APX100 D76_011-6
こっちはクラッセで撮った一枚。A-1と比べてどうだろうか。
A-1の24㎜は、先の同じ場所では開放F2.8で撮った(こういう時ISO100は自由が効く)ので、やや柔らかく写っていて、
ラッセはオートだから、F8~F11と行ったところか。
絞るとやっぱりみんな硬くなるから、差がなくなってくるよね。
この間のオリンパスμもクラッセもモノクロだと良さがわからなくなる気がする。やっぱりカラーネガで行きたいところ。

この後、御多分に洩れず沼津港で海鮮丼を食べたり、財布を忘れて車まで焦って帰ったり、
一通り満喫した。

前述の通り、それから沼津には3回位行ってるかな。
この間行った時に入ったお寿司屋さんは美味しかった。マグロとかブリとか苦手で、基本生魚があまり好きじゃないんだけど(寿司はエビ・イカ・タコ・貝・いくらなどで愉しむ)その時はマグロうめ~イナダうめ~と言ってしまった。

20180524 Fuji KlasseS AGFA APX100 D76_031-1
あとは夕日が差す西伊豆をブラっとして帰った。
これは淡島。あわしまマリンパークのある所。なんか▲三角だね~と思って。

この後、いろいろ足を伸ばしているんだけど、静岡は横に広い!
どこまで行っても静岡なんだよね。
あと、北に狭いので山梨が近いんだよね。
その辺りとか、富士山とかね。行ってみたいよね。

ぶらフォト #106 手続き沼津編

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ちょっとした手続きも、わざわざ沼津まで行かなくてはいけないと言う、この田舎感。
沼津の先の原駅という所の近くまで行った。

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もうすっかり車移動で、ストリートも電車も写真には写りにくくなった。

毎週上野か銀座でストリートスナップを撮っていたころが懐かしい。。。
東京まで行くのもいいんだけど、駐車代がバカバカしく感じられるのは、少しずつ静岡県民らしくなってきたからなのか。。。

ぶらフォト #105 下田あじさい編

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せっかくの旅行は朝から雨、というか風が強い感じの雨。
台風が来ているそうだ。
伊豆っていうのはなんとなく馴染みがあるんだけど、なんとなく忘れているところもあって、
下田については小学6年生の臨海学校以来だと思う。たぶん。

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そんな30年ぶり位に見る下田は、ん、別に変わったとか変わってないとかでもなく。

ただ、あじさいはそこかしこに、きれいな花を咲かせていた。

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あじさいはやっぱり雨にぬれている方が、雰囲気がよい。
だから軒下のあじさいは一見得をしているように見えるが、あじさい界ではハズレ。
うらやましそうに、雨ざらしの株を見ているようだった。

ぶらフォト #104 近くの道、歩く×写真

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海あり、山あり、谷あり、川あり、猫あり。
まるで人生と同じような道のりをテクテクと歩く。

被写体に困ったら、川を見つけろ、そして上流か下流に沿って歩く。
これは散歩フォトの鉄則だ!とチョートク辺りが言ったとか言わないとか。

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走る街を見下ろして、雲がゆっくりおりてく。
今日は歩いて帰ろう、と言ったのは和義か。

これ以上深入りすると本気で山っぽくなりそうなので、
来た道を引き返した。
そして引き返すと海にでる。

母なる海よ、偉大なる山よ。
これはまぁ誰かが言ってそうで、別に誰が言ったのかは良くわからない。

とにかく何かに夢中になれる時間と言うのは重要で、
写真じゃなくて、絵とか彫刻でもいいんだけど、
じっとしていられないから、歩く×写真。

ぶらフォト #103 近くの海

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寄せては反す潮の波。

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久しぶりのフィルム現像は大失敗で、
パトローネの筋が出てるでしょう。フィルムの上下の穴のところね。

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2回目の久しぶりのフィルム現像は、
慎重に、

というか使い古しの定着液をやめてちゃんとしたのでやったんだけど、
成功しました。

成功したんだけど、
3年前に撮ったフィルムだから、
なんか3年越しの感動とかはとくになく、
ふーんって感じだった。

よっしゃ!じゃあこのバルナックとデミ(キャノンのハーフカメラね)に入ってるフィルムを
撮り終えて現像だー!

エクターとプロ400(両方カラーネガね)が出てきました。

カラー自家現像もしちゃおうかな。