ブラ○モトシ 坂道編 vol.5 文京区 播磨坂
文京区小石川4、5丁目境
ブラモトシ坂道編では東京の良坂を写真を交えてご紹介してます。
ついでにその坂の魅力を伝える写真とは何ぞや!に迫る、たぶん坂好きにしかわからない世界ですw
さて、今回は文京区小石川4、5丁目境にある「播磨坂」
第二次大戦後の区画整理でできた「環状3号線」の一部として整備された。
http://www.city.bunkyo.lg.jp/visitor_kanko_shiseki_harimazaka.html
この地にあった松平播磨守の上屋敷にちなみ、播磨坂と名付けられた。
昭和35年に坂の舗装が行われた際に、当時の花を植える運動の一つとして桜の木約150本が植えられた。
桜は、地元の人々の手で育てられ、立派な桜並木に成長した。
また、中央部は緑道として整備され、憩いの場となっている。
小石川植物園から植物園前信号にでると、桜並木が続きます。
そこが播磨坂。
現代図と見くらべてみると、、、新福寺から、宗慶寺の裏手にかけて環状3号線として新しい道が造られたようですね。
播磨守屋敷の東側のグネグネ道は「吹上坂」の名前で今も残されています。
景観:★★★★★
斜形:★★
歴史:★
総合:★★★
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↑あえてトイカメラらしくマゼンタに転んだ感じを残しました。
ブラ○モトシ 坂道編 vol.4 文京区 三浦坂
台東区谷中1-4
根津小学校入り口交差点から根津図書館の方をまっすぐ歩いてくと見えてくるのが「三浦坂」。
坂の上には「大名時計博物館」があります。
ありますが、ちょっと行ってみようかと思ったこともあるんですけど、いまいち見つかりません。
タモリのTOKYO坂道美学入門でも大名時計博物館を探してたらたまたま見つけた、とタモさんも言っていて「良坂」と褒めてますが、本当に良い坂です。
由来は三浦氏の屋敷があったから。
ってまぁそれだけなんですが、三崎坂と善光寺坂の間にあるから中坂ってな別名があるとか、
坂の真ん中にねんねこ屋という猫グッズの店があるとか。。。。
そのあたりは結構どうでもよくって、とても上り甲斐のある坂なんですよ!
なんていうか、まず傾斜!
なんとも言えないアップダウン。いや、ダウンはしてないんだけど、、
結構長めの距離に傾斜のキツイところと緩やかなところと、バランスがいい。
坂の上からカメラで撮ると、遠くの坂下がこう、キレイに見えるんですよね。
景観もあいまって、なんとも爽やかな坂。
住民の方も結構歩いてるし、割と有名なので散策されている方も多いです。
この坂の上に、雑誌などでお馴染の「みかどのパン屋」があります。
えーでは古地図で見てみましょう。
いつものように人文社さんの切絵図・現代図で歩くもち歩き江戸東京散歩から。
どこもかしこも寺!寺!
どんだけ寺なんだという感じですね。
9のあたりにあるのが三浦坂。
三浦備後守のお屋敷があるのがわかりますね。
現代図と見くらべると、、、まぁまぁ地形はそのまんまのようですね。
ぜひぜひ一度は上っていただきたい良坂です。
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久しぶりのブラモトシ。一応これがメインです。
ブラ○モトシ 坂道編 vol.3 文京区蓮華寺坂
文京区白山2丁目38と30間
蓮華寺坂は白山下交差点から、小石川植物園方面に向かって続くゆるやかな坂。
名前の由来は坂の下向かって左手に蓮華寺があるから、、と特筆することはない。
だいたいあの「たきしん」の裏に蓮華寺がある、、、
坂としても緩やかに続くだけで特別な部分はないんだけど、
この写真が良く撮れたからピックアップしてみた。
蓮華寺坂を登りきると東洋大学白山第二キャンパスがあり、
その先にはまた急な下り坂が続く。
この角のあたりから先が小石川植物園だ。
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↓最初の写真はバイクに乗りながら撮ったんです。C35優秀。
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